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2019年12月09日03:28

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心学「喜怒哀楽」

心学「喜怒哀楽」

人生には多くの喜怒哀楽が生まれ、それらの感情が他人に大小の影響を与える。また、その感情が伝わった人がそれを評価したり、賛同したり、慰めたりする。人間の心は強弱両方持ち、その時々で心も変化する。

自分で消化できる人間もいれば、愚痴や文句になって人に迷惑を掛ける人間もいる。また、他人の存在は自分自身を省みる好機でもある。

「人を観て、我が振り直せ。」と言われている。まさに他人の言動は自分自身が学ぶ時でもあり、自分自身の修養にもつながる。

他人の相(すがた)は自分の相でもある。人を否定せず、自分を省みて、同じような事をしてはいないかを観る。人間、自分の欠点は探し難い。

しかし、他人の欠点は探し易い。他人の欠点は同じように自分の欠点でもある。人間、それぞれの悩みや迷いはあるが、自分も然程変わらない。

他人の喜怒哀楽は自分自身の喜怒哀楽であり、心の迷いや悩みも同じようなものである。他人の言動や考え方を否定せず、「その人なり」を認められるような大きな器を持とう。

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円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」

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