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2019年11月20日04:04

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心学「慎む」

心学「慎む」

親しい仲間が集まると、つい余計なことを言い合うことが多い。

この余計の中身が人を正しく評価しているならば良いが、悪評を立てるようならば自分の人徳を下げるだけ。

言動を慎むことが最も良い人間関係を保つ方法である。親しい仲間になると、つい気を許し余計なことを言ったり、人の批判などを言ったりする。

何事も「正しさ」が必要で、会話を盛り上げる為に嘘や誹謗中傷を言えば、下徳の人間と判断され、周囲から嫌われる。

自分を良く見せようとか、良く思われたいなどと虚栄心的な言動こそ、自分の人格を下げる原因になる。自分は自分自身そのものを表せば良い。

虚栄はすぐに見破られ「裸の王様」と同じようになる。本当の自分を守る為にも、言動は慎み、できるだけ余計なことは言わないようにする。

この慎みは謙につながり、謙は礼になり、礼は義を産み、義は仁を成す。何事も自分の心次第で人格と人生は変わる。好転もすることもあれば、思わぬ反響もある。

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円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」

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