心学「心学」
自分の人生や人格は自分の心が創っている。誰の所為でもなく、最終的には自分自身が決断している。不幸や失敗の経緯や原因を人に求めない心が、自分の心を軽くする。
心を修め、心を学ぶ、他人や環境から与えられる艱難辛苦、それを乗り越えた心が、新しい境地を拓いてくれる。世の善悪、成功失敗、幸不幸など、自分の心と周囲からの影響が創っている。
それを記憶の中に沈めず、記録として残し、次の自分創りに役立てる。「心を書く」修養が必要な理由である。
心は無形、記憶も無形、記録は有形になる。無形は掴み難い、有形はいつもで見ること、省みることもできる。過去を無駄にしないのは有形の記録である。
心学の実践である「心を書く」ことを修養し、怠ることのないように心掛ける。
今の自分自身は過去の心、今の心が未来の自分自身になる。生きている間は自分自身の心から全てが始まる。
善の心は善の花を、悪の心は悪の花を咲かせ、やがて双方の果実を結び、現実という「目の前」を創っていく。
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円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」
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