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2019年10月22日03:37

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心学「笑顔」

心学「笑顔」

笑顔は仏法では「和顔施」と言って、他人へ施しに笑顔を以って行うことを意味する。笑顔はいつでも、どこでも出来、費用が掛かるわけではない。

ただし、似せ笑顔は相手に伝わらない。心の中から出て来る笑顔こそが、相手に癒しと和みを与える。

社員研修会や接客で笑顔を訓練する企業や組織も少なくはない。でも、これも作り笑顔であり、相手には伝わらない。

まず、自分の心に「仁」の思いがあるのかを知ること。「仁」の心を学び、人を思いやる心、人を慈しむ心、人を愛する心を修め、いつも心に「仁」を置き、その「仁」が顔に出れば、自然と笑顔になる。

形だけの笑顔ではなく、「仁」の心が溢れ出る笑顔が人に安らぎや和みを与え、自分自身も仁徳を積むことができる。笑顔はいつでも誰にでも出来るが、心からの笑顔を自分自身でも修養してみよう。

意外と形だけで済ましている笑顔が多い。人に癒しや和ごみを与えるのは外見ではなく、心の中にある思いから生まれる。

鏡を見て、自分の笑顔を見ることも良いが、心の中は見えない。本当の心は過去に思ったことの積む重ねにある。

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円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」

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