心学「自分の過失」
自分の過失を認めない人間ほど、人の過失を暴き晒す。自分自身の過失は自分で認め、自分で処理対応しなければならない。
それをせずして他人の過失ばかりを探し、自分自身から逃げている。
心の成長を考えていない人間ほど自分の過失をごまかす。
自分の過失こそ、自ら改め、向上させなければならない。それができないのは心の勇気に欠けている。
進化しない自分自身、旧態依然の自分自身、何の成長もない自分自身。逃げてばかりでは心安らぐことはない。
常に自分のことが気になり、他人の過失や欠点を探し、暴き晒すことでわずかの安心感を得る。このような性格が一生続くのでは、いつまで経っても心は休まらない。
小さい心の器を大きく変える為にも、心の勇気が必要。心の勇気は自分の心に向かって「心よ、強くなれ」と祈願することであり、それを継続することでやがて現実化するようになる。
心の勇気は自分自身が自分に語り諭すものである。
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円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」
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