心学「目的」
目的とは「目の的」(めのまと)である、つまり目指す的。的に当たる為には、的に向かって心を一つにし、常に目を的から外さないようにしなければならない。
何かを「為すべきことを成す」、その意味、目的を明確にしなければ、道を彷徨ことになる。目的がはっきりしない人間は優柔不断で、事を成し難い。
目的があり、その行程があり、その為の心構えが必要。無理無駄を防ぐ為にも、目的を決め、その前後の準備をして、正しい道を歩くこと。
目的を把握しない人間は、中途半端な言動になり、成果を出し難い。漢字という哲学はそのままの意味を伝えてくれる。歩く時は自分が掲げた的に向かって一心に進むことが肝要。目を背けては的に当たらない。
何事も自分の目をしっかりと添えて、人生の道を歩くこと。
その為にも常に自分の目的とその「心を書く」ことが大事。頭に掲げても、記憶は不安定。常に「心を書く」を忘れずに、思いや目的を書いて、見る習性をつける。
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心学道場「恕庵」 人生の目的を明確するだけで楽になる
円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」
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