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2019年01月23日04:16

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心学「太陽」

心学「太陽」

生きとし生けるものに太陽の存在は絶対必要である。太陽の光が届かない深海の生物でも、海の上層部にいた生物が深海に沈み、そこから栄養を得ている。

当然、地上の生物は太陽がなければ生きてはいけない。しかし、この太陽一日中照らしてくれるわけではない。昼は照らすが夜は照らすことはない。極地では時間帯に差は出るが一年を考えれば、どの地域も同じ光量になる。

朝から晩まで照らす太陽、日中はありがたいが夜は暗くなり、灯火のお世話になる。しかし、太陽の仕事は休むことなく、地球の反対側を照らしている。止むことなく、逃げることなく、休むことなく、ひたすら照らし、万物を育んでいる。

自分の眼に見えないところで太陽は全ての生き物を照らし、活かし続けている。正に「仁」の働きそのものである。恩恵を受けている太陽に心から感謝と敬意を述べたい。

人間、活かさているのは多くの自然界からの賜物である。自分自身の身体も自然界からいただいた大事な存在。それらに感謝と敬う心が大事。太陽や月を敬うことが「天を敬う」ことであり、その敬意と感謝によってより多くの恩恵を受けることができる。

敬意と感謝は心の器を大きくする修養だからである。「敬」とは礼の実践道徳。如何なる物にも「敬」の心を以って、生きる力をいただくことが「道理の徳」になる。

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円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」

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