セルボ號の硝子交換も無事濟んだ筈だった… 苫小牧で豪雨に遭った時に、ワイパーで搔いた雨が瀧の樣に逆流する恐怖體驗から、硝子廻りを點檢してみる。何じゃこりゃ!?左右の護謨枠が嵌っていない。こりゃどう見ても硝子屋のミスだろ!板金屋に何處の硝子屋か
いよいよ最終日である。A宅さんが兵隊の頃に演習地で入手した落下傘を下さると玄關に出して來てくれている。『忘れるなよ。』そりゃもう。あ、そうそう陸自毛布頂けませんか?船の毛布がペラペラで…。イソイソと車に積み込む。さらば釧路。ここ數日で叩き込まれ
今迄祕密にしていたが、すなぎもはお壽司が大好きなのである。やはり、海産物の豐富な北の大地に來たからにはお壽司を食べない事には始まらない。A宅さんと共に近所の回轉ずしに向かう。心なしかセルボ號も何時もより速い氣がする。食べ物が澤山流れているの
けたたましい目覺まし時計の音で目が覺める。A宅さんが受診に遲れない樣にセットしたのだろう。叩き付ける樣に目覺ましが沈默する。起きたのかな?動かない。…起こした方が良いのだろうか?いや、僕だって命が惜しい。そのまま待機モードに入る。そして2時間。
さて、車輛の状態も見た事だし、マイミクえむぶいさんから指令のスパカツを食べに行く。現地エージェントである所のA宅さんが、丁度手術なので、病院に連れて行く序に食べて行こうと云う事になる。そして泉屋本店へ。近くの有料駐車場にセルボ號を駐車し、店に入る。待つ
先ずは280Zの状況を見に行く。色々と内亂があり、車庫から出して10年放置との事。降雪地帶だし、もう駄目かな?と、思いながら現地へ。以前、MVXで來た時にお世話になった家である。車庫前に放置されているZを見る。あれ?確かに錆は酷いが主要部分は腐って