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2016年03月23日21:55

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つれづれ

 タイトルは敬愛するマイミクさんを眞似てみました。さて、前回の雪の時にお預かりしているマーチ號のスタッドレスがそろそろ限界な事に氣づいた爲、タイヤの交換を決意する。自分の車なら解體屋で買って來て組み替えて終了なのだが、お預かりしている車である。し、新品の購入を決意する。多分、昨夜何か惡い物でも食べたんだろう。氣が付いたら買っていた…フォトおおっ?新品の輝き!アルミホイールとセットで購入したので輝きが違う。フォト意識がなくても國産メーカーだったので正氣は保っていたらしい。
 本家から青空號が讓渡された。「捨てる時は下さい」と、聲掛けしておいたのが功を奏した樣である。エンケイのアルミもくれたので早速交換する。フォト10吋タイヤはホイールからの脱着が樂でいい。しかし、農家で使用していた車なので車内も土が目立つ。アンダーガードを外して近所のコイン洗車場に行くと、レンタルコンテナになっている。探しまくって飛行場の近くのコイン洗車場に行く。『農機具用』というコーナー發見。5分間300圓と云うボッタクリ價格ではあるが致し方ない。マットレスと絨毯を外して車内と腹下を高壓洗車機で洗う。面白い位泥が飛ぶ。絨毯類も洗って洗車終了。コンプレッサーを積んで來ようかとも思ったが積んで來なかったのでそのまま發動機を回す。…やはり片肺である。點火栓の穴に水が入ってリークしているのだろう。何とか家に歸りコンプレッサーで水を飛ばす。そういえばクラッチが重かったので、以前無理やり購入していた走行2萬8千粁の車體から外してきたクラッチワイヤーを用意する。フォト結構面倒なんだよな。腹下に潛り次いで車内のペダル側を外す。おや?そんなに重くない。どうやらクラッチ板の減りが原因の樣である。なら無理に交換する必要もないか。苦勞して元に戻す。序にクラッチ調整を行う。外しておいたアンダーガードの凹みを板金してフォト
フォト塗裝する。フォトそして腹下と車内床部分にアンダーコートを塗り始める。豫備タイヤも外して徹底的に塗る。今どきの車で此處まで塗っている車は少ないだろう。5罐程使い切って終了。この車、本家に納車した時はダッシュボードがボロボロだったので當時、手持ちの豫備品と交換したのであるが、オプションの時計をいつか付けてやろうと思っていたまま、結局此方に讓られる事となったので、今度こそ裝着しようと、下の倉庫を探す。確かMVXのプラモと一緒に珍しいアナログ時計があった筈である。10年以上前の記憶を頼りに探す。あ、アクティのインマニ發見!青空號はサーモセンサが死んでいてオーバーチョークランプが付きっぱなしだったので交換したかったのである。丁度付いているので持ち歸る事にする。更に搜索の結果、記憶通りに時計發見。家に戻る。スピーカー取り付けネジを外して時計の配線を探す。あれ?箱バンアクティ號も、國防色アクティ號も時計用配線が來ていたのに無い。仕方ない、ダッシュボードを外す。劣化していたスピーカーが壞れたが、これは仕方ない、その内探そう。ダッシュボードを取り外し配線を辿る。…無い。そんな馬鹿な!?ありそうな所を探してそれらしいカプラーを發見。しかし、短い上に時計に付かない。フォトおかしい。箱バンアクティ號の時計を外してみる。配線色は同じなのでこのカプラーが時計用である事は間違いない。フォトしかし、カプラーのピン角度が90度違っていて付かない。660のトラックの樣に時計配線迄オプションなの!?どうしようもない。參ったな。車體側のカプラーを見てみると汎用品の形である。ダッシュボードを組み付けホームセンターに向かう。4極カプラーを購入し再びダッシュボードを外す。ああ、どうせならマニュアルのストリート用速度計があれば、まとめて交換するのに…最近無いんだよなぁ、と嘆きつつ以前交換したRC36用の廢棄品メインハーネスを出してきて近い色の配線を探す。4本切り出し配線を作成する。時計側はカプラーが合わないので短絡しない樣にテープで卷いて松本の秋葉原、ラヂヲ會館に行く。時計を見せて「これに合うカプラありますか?」自動車用は家電とは違うものが多く、このカプラもその一つだと告げられる。ガーン。仕方なく歸る。途中、外氣導入の切り替えをすると『バンっ!』と、言ってフリーになるレバー。外れたかな?信號待ちの時に覗き込んでみるが、外れていない。レバー側が外れたのかな?歸宅後、仕方なくダッシュボードを外す。ああっ!レバー側のワイヤーが折れてる!交換かよ。倉庫を探すが、ダッシュボードは2臺分あるのにその部分だけない。下の倉庫を探すが發見出來ない。參ったな、この年式なら似た樣な物使っているだろうか?ハチロクの豫備部品を出してみる。…似てるじゃん。フォト持ち歸り分解する。ハチロクの方が10糎程長いが使えそうなので外す。フォト交換完了。ダッシュボードを組み付け動作確認を行う。大丈夫。ふと、時計のカプラの車體側配線に使った殘りを見る。どれだけズレるんだ?削れば使えるじゃん。カプラを整形して取り付ける。おお!一氣に仕上がったぞ!ダッシュボードの時計取り付け部分をカッターで切り取り裝着。フォト完璧だ。これに氣を良くしてサーモセンサの交換を始める。豫備のインマニからモンキースパナで外し、いざ、發動機に付いている方を…取れない。冷却水配管が邪魔で工具が入らない。家中探すが27粍の工具なんて無い。唯一何故かディープソケットが一つ有ったが、發電機が邪魔で使えない。仕方ない、アストロ工具に行く。26粍ならメガネレンチがあるんだが…。アストロの店員に27粍のソケットを合わせさせて頂きたいと申し出て合わせてみる。それでも隙間が足りない。あああ、高額な片目片口レンチを買わなければならないのか…惱んでいると樣子を見に來た店員が氣を利かせて片目片口レンチを持ってくる。うん、それなら作業が出來るのは判ってるんだよ。でもね、そんな物に大枚壹千四百圓支拂っても、多分、今後一生使わないと思うんだ…店員に諭されて購入する。腹いせに駐車場で部品交換して歸る。おおっ!警告燈が正常に作動している!この解放感!…高い工具買っただけの價値はあったか。そして、その日の整備は終了したのであった。
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