「たかが高校生の運動会やろ」

今年のインターハイは東京オリンピックの関係で例年より遅く8月中旬から北信越で開催される。以前のように１県集中ではなく各県に競技が分散される。石川ではバレーボールとソフトテニス、なぎなただったかな。

昨日帰宅した妻が
「交差点で同じ格好をした高校生がいっぱいいて何の運動部やらと思ったらバレーボールやった」（妻）
「ほや、（家の近所の）総合体育館やろ、会場は」（自分）
「でも総合スポーツセンターみたい」（妻）
「どうせ無観客やろ」（自分）
以下略。

インターハイの時期になると思い出す。1985年の石川インターハイでは各市町村に競技が分散した。ハンドボールは小松である。準備・開催等でいろいろな負担が（自治体に）生じる。それに対して小松市議が言った。

「たかが、高校生の運動会やろ」（市議）

このことばの裏にあるのは、国体なら大人がくるから、宿泊費や食費などで地元にお金が落ちるけど高校生の大会なんて、ということだ。

無理解・無知とかではない。自分に関心がなければこういうレベルなのだ。

日本国憲法第２章第九条を守ろう！

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