ホームのテーブルの上に2冊本があった。対人関係(の話し方)と精神障がいについて書かれているものである。時間があるときに目を通しておいて、ならいいのだが、横に研修届の用紙があって書けとある。
夜勤は2人で交代するのだが、もう一人の人(63才)は「対人関係の本は20代に職場で読まされた。営業の、ぶっちゃけて言うと人のだまし方で、こんなものをソーシャルワーカーでも使うのかね」なんて言ってた。でもパラパラとみていると面白いのだが、これで研修?と言われてもね。精神障がいの本についても彼は
「これって最初の契約(職務の説明)には入ってないよね」である。
で「読むのはいいのだが研修と言われても何を書けばいいかわからない」とメールしたら「なんか感じるところがあるやろから」(社長メール)。そんなもん、ない。フーンで終わる。
高校生の読書感想文じゃあるまいし。この本を読んで書いたら時給がアップするというなら別だけど、60代のおっさんたちに何を求める?
入居者との意思疎通・コミニュケーションがというなら、実際に本を読みながら対応していくしかないと思うが、今はやることがないんだからしっかり研修してね、ではね、
それより先行ホームの見学でもさせてもらった方がよほどいいと思ったのだ。
日本国憲法第2章第九条を守ろう!
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