金沢市声楽コンクールで高校2年のベースが「落葉松」を歌った。自分は選曲の段階でシューマンはどうか?と言ったのだが、東京の声楽家にレッスンを受けた時に、この曲を勧められたのだ。
もともと女声合唱の演奏がすばらしいと思っているし、歌詞の内容からして合唱を初めて1年たらずの高校生が歌えるとは到底思えなかったのだが、ドイツ語よりもいいし、先生の勧めもあって選曲した。自分もやめたらとも言えなくて指導をしたのだが、白山市・金沢市の声楽コンクールでは奨励賞になって、本人はかなりがっかりしていたようだ。
コンクール前日までユースコーラスの合宿をしていたのだが、その時に東京から白河さんが(ユースコーラスの)本番のピアニストとして来ていて、その際にこの落葉松を含め高校生3人の(金沢市声楽コンクールの)ピアノを弾いてもらえることになった。
プロのピアニストである(東京芸大大学院)。こんな機会はまずないだろう。実にうらやましい。
というわけで、コンクールで聞くと「落葉松」のピアノがすばらしい。これは歌ってみたい、と。
兄弟子は「あれって女声のイメージじゃない?」というがyoutubeではむしろ男声の方が多い。例えば
https://youtu.be/ynPU4YHUTB4
2月の門下生発表会はエリア(メンデルスゾーン)は歌うのだが、もう一つをドイツリート(シューマンかヴォルフ?)にするか日本歌曲にするか、師匠と話して決めるのだが、これも一つ候補曲に入れてみたいな。でも師匠無理って言うかも。
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