mixiユーザー(id:153246)

2018年06月05日20:20

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品質を維持したいならけちってはいけない

皆さんこんばんわ^^

今日もそこそこ暑い感じ晴れ
たまに来る風が心地いいいです♪

さて今日。
仕事が徐々に動き始めたのですが、ちょいと気になることが。
以前やった仕事なんですが、「個数増えるんですけど単価は前と変わりませんか?」と聞かれました。

過去の経歴から行って調べた結果
「その個数だと初期に見積もりした金額と同じ額になりますね」と回答しました。
帰ってきた答えが
「実は材料代が上がったので単価の見積もりを家でしなおしてて、うちでは〇〇社に出す値段は上げられないので…」と。
暗に『値段下げてくれません?』と要求してるとすぐにわかりました。
なので
「あ、そうなんですか。でもまあ、うちはこの個数でしたら値段は変わりませんねえ。」
と、貫かせてもらいました。

簡単に言えば、素材金属のお値段が上がったので、その分負担が増える。
だが、親会社には値上げしてもらうことはできない、
じゃあ、下請けに値下げしてもらおう。
という算段なんでしょう。

…それ、加工者をないがしろにする行為ですからね。
というか、当初の見積もりですら安く見積もりすぎたと思う位だったのに、
そこから引けというのはちょっといけ好きません。

下請けに負担を強いることは、断じてやめて頂きたい。
いいものを、それなりの品質を維持するならけちってはいけないような気がします。
余裕を持った納期と計画、そして適正価格。
あとは交渉次第ですが、それがものづくりにおいて、崩してはいけない部分だと思います。

…もっとも、とっくの昔に崩れてしまって、それが当たり前になって日本企業に蔓延してるので、
もう根本から変えない限り、治らない闇なんだろうなと最近はよく思いますわ…

っと!暗い話で失礼しました^^;

本日は以上です^^
読んでくれた方に感謝です!
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