これが現政府の日本の政策の縮図だ。

いつまでも効果的で抜本的な改革を打ち出せず、国民に絶えず不安を持たせ続けて慢性的な不況を継続している政府の消極的な政策を、短期間で具現化した状態だろう。
遠い未来より目の前の現実に重きを置いている傾向が強い若者達にとっては、コロナ禍による出口の無い自粛生活は、強い不安と心理的苦痛を常にもたらしている。そのストレスは、やがて自暴自棄なかりそめの自由を求める、身勝手とも取れる暴走行為へと発展することとなる。結果若者達が感染拡大の引き金となり、二次的・三次的な被害を産み出すことになってしまったのだ。
感染拡大の原因と対策を理解していながら、その業界に対する自粛を支援する助成金を出し渋り、充分な指針も示さずに地域活性のための経済復興を強行する、そんな政策ではコロナ禍の収束なんていつになるの全く分からない。
このままではこのコロナ不況を、コロナウィルスの治療薬やワクチン供給を待たずして、結果乗り越えることが出来ないかもしれない。


■感染者４割が２０、３０代＝再拡大歯止めかからず―国内初確認から半年・新型コロナ
(時事通信社 - 07月27日 21:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6172945