本当に『タダ(無料)』のサービスなんて世の中には無い！

昔から『タダ(無料)ほど高いものは無し』という。この場合は言葉に釣られてサービスを受けたが、実際は高額の請求をされて大変な目にあったという例だが、本当に怖いのはどんな形であれ「必ず対価は払っている」という意識が一般から薄れてしまったことだろう。
ネットでも『動画無料で見放題！』なんて言っていても、見る側はネットを接続するための通信料を必ず払っている。また、配信サイトもスポンサーから収入を得て運営し、スポンサーはその負担を商品やサービスに転嫁する事で損失の補填をしているのだ。
頭では理解できていても、その現実を自覚できない人間が「平気でドタキャン」や「無料サービスを要求」するのだろう。
何でもかんでも『無料』というサービスが、果たして本当に良いものなのか、しっかりと考え直す必要性がある問題だろうと思うのだ。

■はるかぜちゃん出演舞台、50人に当日キャンセルされ苦言「大赤字が出ていたかも」「連絡もない人も多い」
(キャリコネ - 07月12日 12:50)
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