沖縄戦で得た教訓を生かすためには、正しく戦訓を知ることだ。

＠沖縄戦で得た教訓を正しく次世代に伝え、平和を希求する

１．まずは勝てる見込みのない国とは戦争をしない。
２．それでも戦うなら短期決戦で終わり、早期講和を目指す。
３．市民を巻き込む戦争はしない。
４．徹底した防御陣地を作り、敵にできるだけ多くの損害を与え、敵の厭戦気分を掻き立てる。
５．勝ち目のない攻勢はしない。（沖縄戦でも無謀な大攻勢をして多くの戦力を浪費した）
６．大勢が決したら、玉砕など無意味なことはせず、速やかに降伏する。住民にまで集団自決を強要しない。（捕虜になれば、敵に食料や医薬品を負担させ、敵の兵站（補給）の負担を増やせる（ただし、敵が捕虜を人道的に扱う場合に限る）


■戦後７５年、沖縄慰霊の日＝地上戦犠牲者追悼、平和誓う―知事「記憶風化させない」
(時事通信社 - 06月23日 13:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6130747