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2019年12月12日07:32

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【超皮肉小説】ラストパラダイス・福島

これから書くのは、あくまでも皮肉であり、原発事故や核戦争を望むものではない・・・

近未来の核戦争を自分なりにシュミレートしたものであり、日本にはイージス艦やイージスアシュアなどで核ミサイルの迎撃にほぼ成功したものの、北海道に数発が着弾。さらに世界では数十発の核弾頭が炸裂した場合の未来予想図である。

(米露が全ての核ミサイルを撃ち尽くすわけではない)

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序・・・ハルマゲドン勃発 西暦202X年

米ソ・・いや米露が核軍縮を諦め、新型核ミサイルの配備を進めた。中国や英仏・インド、パキスタンも核兵器を放棄しなかった。そこに来てウクライナがNATOに加盟という事になった。ロシアではプーチンが失脚し、より過激、自国第一愛国主義の奴が指導者になった。

そして、米露・米中の対立はチキンレースと化し、低レベルの武力衝突、航空機・艦戦の異常接近から、ウクライナでの地上戦勃発。そして戦術核ミサイルの発射が始まり、とうとう露がICBMを発射した。

太平洋・大西洋などに配備したイージス艦や日本のイージスアシュアなどにより、ロシアの発射した第一波ICBMの多くは、先の大戦の日本軍機がアメリカ軍のVT信管などで叩き落されたように撃墜された。トランプの後を継いだアメリカの新大統領は、敬虔なキリスト教徒であり、最後まで核報復を躊躇った。

しかし、大規模飽和攻撃の中、アフリカを目指して発射されたと考えられた一部のロシアのミサイルは高度を落とすことなく、南極上空で軌道を変え、南米大陸・パナマ地峡上空を経由してアメリカ本土に降り注いだ。

アメリカ大統領が核ミサイルの発射命令を出した時には既に手遅れで会った。さらにロシアは数発の核弾頭がアメリカ上空の大気圏外で爆発を起こし、強烈なEMPがアメリカ軍の多くのICBMの電子回路を破壊した。

そのためアメリカのICBM基地の多くはロシアのミサイルの先制攻撃を受け、ICBMの多くは発射することなく地上撃破されたり核爆発による電子障害=EMPによりICBMの電子回路が破壊され発射できなくなった。僅かに数発のIRBMがアラスカの秘密基地から発射されロシアのレニングラードやハバロフスクを死の街に変えたがそこまでだった。アメリカ本土は、特に内陸部は徹底的に破壊された。

アメリカ海軍の潜水艦部隊もSLBMでの報復はもはや無意味であり、これ以上の核ミサイルの打ち合いは人類の生存を脅かすと判断したアメリカ大統領は発射命令を取り消したために行われることは無かった。

日本国内へのロシアの核ミサイルは、海上自衛隊やアメリカ第七艦隊のイージス艦・山口県に完成したイージスアシュアの活躍により、ほぼ迎撃に成功した。(なお秋田のイージスアシュアの建設は反対派の妨害により間に合わなかった)そのため札幌を狙った核ミサイルは迎撃に失敗し、札幌市民数十万が即死した(札幌の皆さんごめんさい。小説上の演出です)



深刻だったのはアメリカ本土とロシアであったが、このどさくさで中国も自動報復システムを発動したため台湾などにも数発の核ミサイルが着弾した。

まず、世界ではインターネット、衛星通信が遮断し、情報パニックが始まった。さらに深刻だったのは、エネルギー、食糧、水だった。

日本国内では直ちに政府により屋内避難が呼びかけられた。一億人を収容する避難所などあるわけもなく、学校や公民館などへの避難をする人も多かったが、多くの人たちは、スーパーやコンビニに群がり我先に水や食料を買い争った。


幸いにして、ロシアの核ミサイルはワシントンDCには落ちなかった。ロシアもアメリカとの交渉のチャンネルは最後まで残しておきたかったのだろう。

核シェルターに避難し生き残ったアメリカ大統領はロシアとの停戦を提案し、ロシア大統領もこれ以上の核攻撃は無意味であると悟り、WW3は開戦、わずか数時間で終結した。(もっともウクライナなどでの地上戦は泥沼かし、何十年も続くだろう)


アメリカ大統領は生き残った人たちを核で汚染されたアメリカから全世界に脱出することを決断せざるえなくなった。

ロシアでもウラジオストックなど日本海の港町に被災したロシアの諸都市から逃れてきた難民が押し寄せ、舞鶴や新潟など日本の港に多くの難民が押し寄せることになるだろう。

(まあ、陸続きの中国などに避難する人の方が圧倒的に多いと思うが・・・この小説では中国本土には核ミサイルの着弾はなかったことにする)

そして一月が経過した。もはやアメリカやロシアを助ける余力など日本には無かったものの、逆に日本に向けてアメリカやロシアが生き残った船に乗って何百万人も避難民が押し寄せる自体になった(航空機はEMPの影響でほぼ飛べなくなった)

日本国内では食料・水の不足が深刻化した。札幌を除き、日本国内には着弾しなかったものの、ロシアや北米、そして台湾や北海道に着弾した核弾頭による死の灰はジェット気流にのり世界中に降り注いだのだ。南半球も例外ではなく(オーストラリアや南アフリカなどに数発の核ミサイルが降ったという設定を追加)

世界中で放射性物質に汚染されていない水が圧倒的に足りなくなったのだ。


そして、人々はある水の事を思い出した。そう、福島原発の敷地内に林立した汚染処理水のタンクの水である。

核戦争で全世界の淡水の殆どが高レベルで汚染された今、世界に残る飲料可能な水は、そう福島原発の敷地にある汚染処理水タンクの水だけになったのだ。(小規模なものはまだいくらかあるかもしれないが)

【なんという皮肉だろう】

過去に汚染処理水を大阪湾放出、受け入れると表明していた大阪府知事は、我々大阪府民こそ、この残された淡水の優先権があると言い出した。

東京都知事は『日本で一番人口が多い東京都民こそ、このフクシマの水を一番多く割り当ててもらうべきだ』と言い出した。

滋賀県の知事は『私こそ原発や核兵器に反対してきたのだ。琵琶湖が汚染された今、滋賀県こそが一番おおくフクシマの水を割り当ててもらうべきだ』と言ったとかなんとか・・・


もっとも、日本人一億二千万、そしてアメリカやロシア、台湾などからも押し寄せた避難民数百万の喉を潤すには、圧倒的に足りない量かもしれない。

そして、この核戦争は北米の穀倉地帯を破壊し、世界中で深刻な食糧危機をもたらし、この先、何十億の人間が餓死するだろう。大量に巻き上げられた放射性物質の影響はどうなることか・・・米ソ冷戦時代の序盤に行われた大気圏内核実験では遠隔地での健康被害はほぼ無かったと言えるが、全世界で同時に核実験など行われなかったので、それをシュミレートするのは止めておく。


さて最後に、フクシマ原発の汚染処理水を『こんなものが飲めるのか』と官僚や東電社員を脅迫していた放射脳やマスゴミの連中は、最終核戦争後に、飲料可能な水がほぼなくなった時に、福島原発の汚染処理水を、自分だけは生き残ろうと奪い合い、殺し合いするのだろうか?

人間の本性は命の危機が迫ると化けの皮が剝がれるものだ。まあ、そのことは触れずにここで筆を止めておこう。

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あくまでも上記のものは私が考えた最悪の事態であって、こんな地獄が現実化することは望んではいない。

■福島第一、高さ110メートルで人力切断 排気筒解体
(朝日新聞デジタル - 12月03日 19:56)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5888266


補足・・・なぜロシアの核ミサイルを日本は防げたのにアメリカが防げなかったか・・・

それはロシアが開発した新型ICBMの軌道のせいであった。従来型のICBMも同時に発射していたが、それらは北極海・大西洋・太平洋に配備したイージス艦などで迎撃できた。アメリカはロシアのミサイルなど、太平洋戦争の日本軍機のように次々と叩き落していた。完全にロシアを舐めてしまった。油断していたので報復核攻撃を直ちに行わなかった。

だがそれが命取りになった。ロシアの新型核ミサイルはロシアからアフリカ上空を経由し南極大陸上空で進路を変え、南米大陸・パナマ地峡と地球を3/4周以上周回してアメリカ各地を攻撃したのだった。

そこにアメリカ軍はイージス艦もイージスアシュアのような迎撃システムは配備できていなかった。

カルフォルニアや東海岸などの沿岸部は、イージス艦などの活躍により最終突入するミサイルをある程度は迎撃できた。

だが、イージス艦は内陸部までカバーできなかった。その結果、次々とロシアの核ミサイルはアメリカ内陸部の大都市や核ミサイル基地を粉砕した。また、ロシア軍の核弾頭の中の約1割は大気圏外で核爆発を起こし、電磁パルス(EPM)攻撃でアメリカの防空システムをダウンさせた。

以上がアメリカが大惨事・・もとい第三次世界大戦で敗北した理由の一つである。
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