四国新聞だか朝日新聞だかしらんが、こんな投書を取り上げるってのは、背景に『アベ政権のせいで日本人から寛容の精神が失われた』ってキャンペーンを貼りたいんだろうが、日本は法律で同一硬貨は20枚以上は断る権利を店側に与えている。
それがない中国では、もっと非常識な小銭決済が流行っているんだぜwww
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今回は、“安月給の男性が夢のマイホームを購入するためにとった衝撃の行動“を紹介していく。
今年5月、前代未聞のニュースが中国全土を騒然とさせた。中国山東省で、1人の男性がマイホーム購入のため、大量の小銭を不動産屋に持ち込んだというのだ。
マイホームの頭金をすべて小銭で...あまりの非常識さに騒然!
シュウさん(仮名)
山東省で野菜を数十円で売り、生計を立てるシュウさん(仮名)は、低家賃のアパート暮らし。「こんな狭い部屋を抜け出していつか自分の家を買いたい」と夢見ている。
マイホームの頭金をすべて小銭で...あまりの非常識さに騒然!
厳しい現実が…
しかし、現実は厳しい。不動産屋を訪れ、気に入ったマンションの価格を聞くと、店員は「大体47万元(約700万円)で購入には頭金として13万元(約200万円)くらい必要」とのこと。
マイホームの頭金をすべて小銭で...あまりの非常識さに騒然!
一日の稼ぎは数千円
野菜を売るシュウさんの稼ぎは、1日働いて数千円。購入までにはほど遠い。それでも彼は諦めなかった! 以後、露天商生活を10年続けてコツコツと貯めたお金は、とうとう夢がかなう額にまで達した。
再び不動産屋を訪れたシュウさんは、45万元(約680万円)、頭金16万元(約240万円)のマンションの購入を決める。だが問題は、彼の頭金の払い方。なんとすべて小銭による支払いだったのだ!
シュウさんは夢のマイホーム生活のため、稼いだ小銭を約10年にわたり自宅で保管。重さ約2トンにもなる小銭が、不動産屋の床を足の踏み場もないほど埋め尽くした。実際に対応にあたった店員はこう話す。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00010000-tvtplus-life
「そのお客はお金がびっしり入った巨大なウォーターボトルを車で山ほど持ってきたんです」
営業終了後、夜6時半から10時まで従業員26人総出で残業し、死ぬ気で硬貨を数えたそう。「1角や5角(1.5円玉や7.5円玉)が多かったのがムカつきましたね(笑)」と笑って話す店員。
マイホームの頭金をすべて小銭で...あまりの非常識さに騒然!
日本では20枚までなら同一硬貨を使用できる
日本ではこうした事態が起こらぬよう、「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律第7条」で同一の硬貨を21枚以上使って支払われる場合、店側は「取引を拒否することができる」という決まりがある。
一方中国には、支払いを規制する法律がない。そのため店側は支払いを拒否できず、小銭を数え続ける苦行を強いられるのだ。
類を見ない、“小銭でのマイホーム購入“が報じられると、その後、中国各地で同様に、多量の小銭を店に持ち込んで取引しようとする客が続々と現れた。
マイホームの頭金をすべて小銭で...あまりの非常識さに騒然!
その後大量の小銭を店に持ち込む人が続出
山東省では無数のビニール袋に小銭を入れた客が、隣の江蘇省では81個の麻袋に小銭を詰めた客が...。前例を知った客たちが、大量の小銭を手に、次々と店に押し寄せる。中国で飲食店や露天商を営む経営者の中には「お金を銀行に預けるのが面倒」と、シュウさんのように自宅に小銭をため込む人が多いためだ。
ロシアとの国境がある黒竜江省では、小銭を持ち込んだ客が知られざる秘技を教えてくれた。
「最初、銀行に小銭の計算をお願いしようと思ったんだけど、計算に2〜3日かかると言われた。しかし、車の販売店に小銭を持ち込んだところ、スタッフを総動員し“2時間で数えられる“と言ってくれた」。
「車が売れるなら!」と必死な車販売店のスタッフは、銀行をしのぐ速さでお金を数えたそうだが...。
現在、中国各地の店が、小銭を大量に持ち込む客に手を焼いているという。
※「ありえへん∞世界 本当にあった!世界のありえへん衝撃事件2時間SP」より
テレ東プラス
■新聞投稿「1円玉の悲しみ」が話題 75枚払い、店員に「営業妨害」といわれ立腹
(弁護士ドットコム - 09月18日 10:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5792559
小銭決済を認めている中国が、寛容の精神が豊かだとは思えません。まさにモンスター客でしかないと私は思う。
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