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2016年08月17日15:40

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Tu-22Mは戦略爆撃機?

戦略爆撃機といえば、B-29やB-17みたいに大規模な都市攻撃をする爆撃機。一度に100機や200機も同時運用し、戦争では前線じゃなく後方の都市や鉄道・工場などを狙い、相手の戦争継続能力を奪う物で、それと対になるのは戦術爆撃機で、戦場で敵の戦車・大砲・兵士の上に爆弾を落とすもの・・・


だが・・・IS相手の戦争での爆撃は・・どう考えても戦場の後方じゃないけど、民衆も住んでいる場所が戦場になっているからなあ。


戦略爆撃機は明確な基準もないし、ロシアはミサイル爆撃機と呼称しているからなあ。




wikiより・・

Tu-22Mは、冷戦時代にソ連のツポレフ設計局で設計・製造された中距離爆撃機である。超音速、可変翼、長航続距離を特徴とし、ソ連では、「ミサイル爆撃機」に分類された。ロシア連邦により現在も運用されている。

Tu-22MのMとはロシア語の「発展型」の頭文字であり、Tu-22 「ブラインダー」 の発展型であることを示している。北大西洋条約機構(NATO)では バックファイア (英語:Backfire[注釈 1]) のNATOコードネームを割り当てた。

SALT2(第二次戦略兵器制限交渉)で米ソ間の交渉が行われた際、本機を戦略爆撃機として扱うかどうかについてに揉めており、ソ連が「Tu-22Mは中距離爆撃機であり、空中給油ができるように能力を高める意図のないことと、年間生産機数が30機以下で今後も生産ペースを上げる意図のないこと」をアメリカ合衆国に通告して、それが了承されたことで、戦略爆撃機の対象から外れており、そのため、それ以降に製造されたすべてのTu-22Mは、空中給油プローブの取付け部分はフェアリングで覆われているが、必要となれば簡単に取り付けることができる。これと引き換えにアメリカはB-1Bから核兵器搭載能力を外した。




ロシア軍機がイラン基地使用、シリア空爆で初 IS拠点など攻撃
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4147315
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