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2020年03月23日22:58

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【PS4】千里の棋譜〜現代将棋ミステリー〜

タイトルのゲームをDLしていた。
エスプレイド終わったのでさっそくプレイ。
発売されてちょっとしたらすぐプラチナトロフィー取っている奴いたので、たぶんゲームそのものは長くないし、難しくないのだと思った。
さて、私は社会人になるまで将棋を指していたので、素人以上に知識はあるし、将棋の世界も割と分かる方。
今まで将棋がテーマの漫画やアニメって何作があたけど、言うほど専門的な作品じゃなかったんだよな。
(そりゃ、漫画はだいたい少年誌だし、主に素人からスタートするしね)
今作のゲームはアドベンチャーゲームだが、実在の棋士が登場したり、実際に起きた出来事が取り上げられたり、奨励会、プロ棋士、将棋会館、タイトル戦、スポンサー、格言、専門用語、詰将棋、囲い、戦法、棋譜、駒など、かなり将棋の世界が詳しく表現されいると感じた。
特に棋士同士の対局の空気感や心情、対局室の張りつめた空気が、こだわって表現されていると感じる。
特に、本当に対局が始まってしまったシーンでは、漫画やアニメにない臨場感を感じる。

物語はフリーライターである自分が将棋連盟会長宅を取材のため訪れるところから事件が始まるのだが・・・
ほぉぉ、第1部が中盤を迎えても誰も死なないけど、ストーリーは面白いじゃないか。
しかも、ガチで将棋の世界を描いている。
この泰山十五世名人って、絶対大山康晴だろ!
しかも、枡田十段は升田九段だ。シルエットが同じ!
ってか、えっ!もう一人の人でもストーリー進めれるの?
ってか、名人、絵が若すぎだろ。
おい、あんた、急に何言ってんの?
お、犯人はやっぱこいつか。怪しいと思ってたんだよな。
って、アレ?シーンが変わった。
え、あれ?こっち!?
え??自分じゃねーの???
なにぃぃ、犯人はこいつだと!!!
斬新すぎる〜〜!!
まだ第一部の途中なので、続きが楽しみだ。
強いて言うと、選択肢のカーソルが見にくいかな。







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