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日記一覧

5月29日 すみだトリフォニーホール) 前半がモーツァルト(歌劇「イドメネオ」序曲、ピアノ協奏曲第27番)、後半は下野が子供の頃から好きだったという序曲集。下野の選曲は少し凝っていて、オーケストラが良く鳴るニ長調ばかり、しかもふだんなかなか聴け

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今夜のトーマス・ダウスゴー指揮都響、カリ・クリーク(クラリネット)は最高だった!サーリアホのクラリネット協奏曲≪D'OM LE VRAI SENS≫(人の真なる感覚/意味)の日本初演は大成功だろう。真っ暗にしたサントリーホールの中にオーケストラがかすかな呼吸

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6月2日に武蔵野市民文化会館で聴くドゥブラフカ・トムシッチ。初めて知る名前だが、1940年生まれスロベニア出身の女性ピアニスト。アラウに見いだされ、ジュリアードで勉強し、ルービンシュタインにも学ぶ。youtubeの画像、音源を聴いて驚いた。ベートーヴェ

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6月のコンサートスケジュール。この月もいっぱい入っています。ドゥブラフカ・トムシッチはスロベニア出身のピアニスト。アラウに見い出されジュリアードで学ぶ。ミロ・クァルテットは結成20年。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲に挑みますが、1日だけ別のコ

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昨日の小山実稚恵さんと萩谷由喜子さん(音楽評論家)によるレクチャーは本当に勉強になりました。6月27日のリサイタルシリーズ第19回のプログラムについてお二人が対談するのですが、小山さんが楽譜はもちろんのこと、作曲家自身、作品をつくったときの心境

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(5月21日 東京オペラシティ・コンサートホール) バッティストーニのコンサートはできれば全て聴きたいと思い、大変な名演となった「トゥーランドット」から4日後のイタリア・プログラムに行く。ロッシーニ「コリントの包囲」序曲、ヴェルディ歌劇「シチリ

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バッティストー二、東京フィル@オペラシティコンサートホール。ロッシーニ、ヴェルディ、プッチー二、レスピーギの管弦楽曲。「トゥーランドット」の感動が凄かったので、それと較べると今夜はいまひとつ。オケもメンバーが一部入れ替わったとはいえ、疲れ、

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(5月15日 東京 オペラシティ・コンサートホール) レイフ・オヴェ・アンスネスとマーラー・チェンバー・オーケストラ(MCO)によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏会初日は第2、3、4番が演奏された。MCOはプレトークで楽員が話した通り、メンバー同

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(5月18日 東京オペラシティ・コンサートホール) 教育プログラム「ピノキオコンサート」の支援チャリティとして、東京で1回だけ開かれた「別府アルゲリッチ音楽祭」は完売、満席。 アルゲリッチが弾いたのは伊藤京子とのデュオで、モーツァルトの2台の

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(5月17日 オーチャードホール) バッティストーニの統率力がいかんなく発揮された壮大な演奏だった。バッティストーニは東京フィルから輝かしく余裕のある金管をはじめ、弱音と低音の柔らかさと美しさの際立つ弦、ティンパニに客演首席奏者のミハエル・ク

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(5月17日 オーチャードホール) バッティストーニの統率力がいかんなく発揮された壮大な演奏だった。バッティストーニは東京フィルから輝かしく余裕のある金管をはじめ、弱音と低音の柔らかさと美しさの際立つ弦、ティンパニに客演首席奏者のミハエル・ク

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(5月13日 東京文化会館)五月の爽やかな風のようなブラームス。ド・ビリー指揮都響の交響曲第2番は「ブラームスの田園交響曲」と呼ばれるこの曲の理想的な演奏のひとつだった。冒頭動機から綿密に組み立てられた曲は流れが無理なく自然で、ブラームスが得意

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ベルトラン・ド・ビリー指揮都響のデュティユー、ブラームス。@東京文化会館。ド・ビリーのブラームスの交響曲第2番は好きなタイプの演奏。バランス感覚にすぐれ、楽器の分離、ハーモニーがクリア。曲の構造がよくわかる、すっきりとした演奏だが、温かく柔

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ベルリン・フィルの音楽監督決定に至りませんでした。http://www.berliner-philharmoniker.de/…/201…/ballot-2015-05/The voting for the Chief Conductor and Artistic Director of the Berliner Philharmoniker brought no results today. Orchestra Boar

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(5月9日 東京オペラシティ・コンサートホール) 第2楽章スケルツォが面白かった。飯守泰次郎は東京シティ・フィルのインタビューで「ゲルマン民族的な舞踏音楽のリズムがそのまま出て、他の楽章に対して大きなコントラストを成していることが、ブルックナ

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5/29(金)東京都交響楽団の第789回定期演奏会Bシリーズ(サントリーホール) 指揮/トーマス・ダウスゴー クラリネット/カリ・クリーク で聴く サーリアホ:クラリネット協奏曲《D’OM LE VRAI SENS》(2010)日本初演はかなりユニークな曲。クラリネット

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(4月28日 王子ホール) やはりアンジェラ・ヒューイットの真骨頂はバッハにあることを思い知らされた演奏会だった。ブラームスやスペインプログラムで感じた多少の不満は、この夜の素晴らしいバッハで吹き飛んだ。ヒューイットは全てのリピートを繰り返し

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(4月27日 王子ホール)4月24、25日インキネン日フィルと共演したブラームスの第1番に続いて、この夜のプログラムもアンジェラ・ヒューイットにとっては初めて公開の場で演奏するものだという。(カナダのCBCレコードにグラナドスの「12のスペイン舞曲集」と

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結構入っています。飯守泰次郎のブルックナーは期待したい。ベルトラン・ド・ビリーは今回初めて聴く。大野和士が大絶賛している指揮者。アンスネスのベートーヴェンはぜひ聴きたかったもの。バッティストーニは2つとも買ってしまった。マルタ・アルゲリッチ

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(4月25日 サントリーホール) インキネン指揮日フィルによるブラームスのピアノ協奏曲第1番ニ短調の冒頭はマエストーソ(威厳をもって)であるがそれ以上ではなかった。 ヤルヴィとフォークトが昨年カンマー・フィルと同曲をとりあげたが、「まるで大惨事

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5月1日はスズランの日
2015年05月01日09:43

5月1日はスズランの日。フランスでは5月1日に愛する人やお世話になっている人にスズランを贈る習慣があり、もらった人には幸運が訪れると言われます。フランス語でスズランを「ミュゲ(muguet)」ということから、「ミュゲの日」とも言われます。The Firs

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