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日記一覧

オフシーズンにしては多いような….。8月3日(月)19時@武蔵野市民文化会館小ホールクリストフ・コワンと仲間たちクリストフ・コワン(チェロ)、金子陽子(フォルテ・ピアノ)、マリア=テクラ・アンドレオッテ(フラウト・トラヴェルソ)ベートーヴェン:チ

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ダブルリード(オーボエ、ファゴット)の世界的イベント、 「国際ダブルリードフェスティバル2015東京」が8月15日(土)から19日(水)まで「国立オリンピック記念青少年センター」(小田急線参宮橋駅から7分)で開催されます。楽器を演奏する方にとってはレ

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上岡敏之×読響の室内楽
2015年07月26日22:00

(7月26日、よみうり大手町ホール)指揮者上岡敏之はピアノの名手としても知られる。彼のピアノを聴くのは2007年11月のヴッパタール交響楽団との初来日以来。あのときはモーツァルトのピアノ協奏曲第23番を弾き振りしたが、流麗なピアノが印象に残っている。

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(7月24日、カワイ表参道 コンサートサロン パウゼ)2年間のイスラエル留学から帰国した佐野主聞(さのしもん)のリサイタル。現地では巨匠メナヘム・プレスラーにも気に入られ、来年4月からインディアナ大学に留学する。プレスラーが押すだけあって、みず

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ニューヨーク・フィルのfacebookの記事から。ディーン・ディクソンというアフリカ系アメリカ人の指揮者がいたことは知っていましたが、その生涯が必ずしも恵まれたものではなかったことがわかりました。この記事にあるようにニューヨーク・フィルとのデビュー

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「夏富士」と「江の島」
2015年07月20日18:42

「夏富士」と「江の島」。台風が去って関東は梅雨明け。本格的な夏の到来です。Mt.Fuji and Enoshima. The tyhoon has gone away. It's the end of the rainy season, and the full-blown summer has come!

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(7月17日、武蔵野市民文化会館小ホール)1994年チャイコフスキー国際3位(1位なし、2位にアナスタシア・チェボタリョーワ)、1996年ロン=ティボー国際3位(1位は樫本大進)のキャリアを持つグラーフ・ムルジャによるパガニーニの「24のカプリース」全曲。こ

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(7月13日、すみだトリフォニーホール) 2014年、新メンバーで設立された。オーボエのジョナサン・ケリーの代わりに、クレメンス・ホラーク(ウィーン・フィル首席)が出演した。指揮はハンスイェルク・シェレンベルガー。 モーツァルトの管楽器の協奏曲5曲

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(7月11日、すみだトリフォニーホール)ハーディングらしい個性的な独特のマーラーだった。ドライでクール。フォルティシモに熱狂はなく醒めている。ピアニシモは繊細この上ない。極めてダイナミックでありながら細やかな表情が終始保たれている。全体がクリ

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マーラー「復活」最終楽章クライマックス。 指揮者別の<enthusiasm>「熱狂度比較」。面白いです。新日本フィルのfbフレンドさんからのシェア。そのフレンドさんから聞いたハーディングの言葉。”Some condoctor is extra enthusiastic, but all sounds the

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(7月6日、武蔵野市民文化会館小ホール)ミハル・カニュカの明るく柔らかなチェロは、これまで聴いてきたチェリストのどちらかと言えば重く厳格な音と較べて少し違う。彼の使っている楽器はフランスのクリスチャン・パヨン2006年製、弓は同じくフランスのニコ

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(7月6日、武蔵野市民文化会館小ホール)ミハル・カニュカの明るく柔らかなチェロは、これまで聴いてきたチェリストのどちらかと言えば重く厳格な音と較べて少し違う。彼の使っている楽器はフランスのクリスチャン・パヨン2006年製、弓は同じくフランスのニコ

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(7月1日、浜離宮朝日ホール)  おおらかで素直でスケールが大きい。テクニックは安定しており、音色はやわらかく美しい。聴く者を青木尚佳の大きな世界で包容する。聴いていると幸せな気持になる。音楽とは本来こういうものをいうのではないかと思った。  

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(6月30日、浜離宮朝日ホール)1979年フィンランド、ヘルシンキ生まれ。2003年のリーズ国際コンクールで優勝。ペライアと内田光子にも習ったことがあるアンティ・シーララ。クリスタルで切れ味の良い美しい音を持っており、みずみずしさもある。シューマンの

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