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mixiユーザー(id:15218407)

日記一覧

読響とのドヴォルザーク交響曲全曲演奏達成で定評のある下野竜也にとって、交響曲第6番は最も得意とする作品のひとつ。 充実した演奏だが、そこに何が加われば、更に素晴らしい演奏になるか考えてみた。写真:下野竜也(c) Naoya Yamaguchi詳しくはベイのコン

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今回が初来日のナタリー・マンフリーノ。最高のドラマティック・ソプラノだ。聴けてよかった。身体の中に、巨大な溶鉱炉があるのではないか。熱く燃える炎が歌声に乗って、小ホールを突き破るような勢いで飛び出してくる。NHKホールくらいの巨大な会場の最後

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期待のシモーネ・ヤング指揮読響のコンサートはドイツらしい響きに包まれた。読響の重厚で重い音はヤングが求める音にぴったりだ。ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を弾いたネマニャ・ラドゥロヴィチは、一見ロックのアーティストのような外見だが、音楽は

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ヘヴィー級のプログラム! グラズノフ《お嬢様女中(恋のたくらみ)》では、ラザレフと日本フィルは、作品の持つ弾むようなリズムに裏打ちされた、色彩的で生命力に満ちた演奏を繰り広げた。後半はプロコフィエフ。若林 顕を迎えたピアノ協奏曲第1番は、豪壮

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阪田知樹(さかたともき)という素晴らしいピアニストを聴けたことが、最大の収穫だった。最近聴いた日本の若手ピアニストの中では、最も感銘を受けた。リストのピアノ協奏曲第1番はヴィルトゥオーゾ(巨匠、名人、大家)を感じさせる演奏だった。完璧なテク

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ストックホルム生まれ36歳の若手指揮者ダニエル・ブレンドゥルフの日本デビュー。チェリストから指揮者に転向。オペラ指揮者としてもスウェーデン王立歌劇場ほかで活躍している。若いが、オーケストラのコントロールができており、この先楽しみな指揮者である

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ラザレフ指揮のショスタコーヴィチ交響曲第5番は、古典的な造形美を持っていた。曲の全体像が明解で一貫している。全楽章ほぼアタッカで進められた。第4楽章は遅めのテンポで開始。コーダはグランカッサ(大太鼓)を激しく叩かせ、堂々と締めくくった。山根一

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三人とも独自の音楽性がある。矢部のヴァイオリンは、時に甘くロマンティックに、時にダイナミックにと振幅が大きい。山本のチェロは大木のようにどっしりとして揺るぎがない。諸田のピアノは自由闊達に飛び回る。個性豊かな三人だが、不思議によく調和する。

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岡田博美は、作品と自身の間に距離を置き、感情におぼれることなく、音や響きそのものを磨き上げて行くタイプのように見える。では、作曲家のメッセージ、岡田自身のメッセージというものは、どこにあるのか? それらは声高に語られることなく、演奏のどこか

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熟成され完成された理想的なバロックアンサンブルに圧倒される。《聖母マリアの夕べの祈り》全曲を生で聴いてみると、庶民感覚にもぴったりくる親しみを感じた。感動と同時に、心が温かくなる演奏会。この作品は教会に集う当時の民衆たちもきっと楽しく聴いた

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バッティストーニが、生まれ故郷ヴェローナを舞台とした《ロメオとジュリエット》にまつわる音楽を聴かせた。この「休日の午後のコンサート」は、指揮者と司会者の軽妙なやりとりが名物になっている。質問コーナーで、日本の音楽について聞かれ、『日本のクラ

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ロベルト・トレヴィーノはこの先楽しみな指揮者だ。ストラヴィンスキー、バレエ組曲《火の鳥》(1919版)終曲での重心が低く安定した指揮、金管への適切な指示など、34歳にしては落ち着いている。前橋汀子はアンコールのバッハが素晴らしく、今こそ彼女の無伴

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(6月2日、すみだトリフォニーホール)何と生命力にあふれた音楽だろう。これが本当のハイドンだ、という発見と驚きに満ちていた。勢いのある音楽、湧き上がってくる歓喜、時代を超え伝わるハイドンの息遣い。ここまでハイドンの音楽の真髄を知らしめる秘密と

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粒ぞろいの歌手陣は本当に素晴らしいが、飯守泰次郎の指揮と東京交響楽団の演奏が公演の成功の大きな要因でもある。全体の出来としては、これまでの「指輪」シリーズのなかで、最も完成度の高い演奏だったと思う。写真:(c)新国立劇場詳しくはベイのコンサー

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エル=バシャのピアノは気品があり、格調高い。小泉の指揮は颯爽としており、両者の息の合った、スケールが大きく、明るく前向きなベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番《皇帝》は、かつてレコードで聴いた巨匠たちの演奏を思い出させる。シューマンの交響曲第2

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アンジェラ・ヒューイット The Bach odyssey 1 今日はフランス組曲全曲。第1番、第2番、第4番が前半に。後半は第6番、第3番、第5番。全体に気品と威厳のある演奏で、宮廷文化の世界が浮かんでくる。宮殿の広間で聴いたらどんなにかいいだろう。詳しくはベ

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