辻󠄀井伸行(ピアノ)、三浦文彰(指揮) ARKシンフォニエッタ モーツァルト&ベートーヴェンII
(10月11日・サントリーホール)
三浦文彰の指揮は音楽の流れがよく、颯爽としている。《ジュピター》では内声部が良く聞こえ、ハーモニーは分厚く豊か。弦楽器のボウイングはすべて三浦があらかじめ書き込むというだけあって、アンサンブルは緻密で響きは充実していた。
とてもうまいオーケストラを聴いたという実感はあるのだが、味わいが、感動するものが少ないのはなぜだろう。
https://ameblo.jp/baybay22/entry-12703460419.html
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