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2021年10月09日13:01

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角田鋼亮 セントラル愛知交響楽団 辻彩奈(ヴァイオリン)貴志康一、ドビュッシー

(10月7日・東京オペラシティ)
セントラル愛知交響楽団は明るく温かい音で色彩感があり、まるでフランスのローカルオーケストラのような味わい。ドビュッシー「交響詩《海》」は愛知県知多半島の内海(うつみ)という白浜のきれいな海水浴場の光景が浮かんだ。

辻彩奈をソリストとした貴志康一「ヴァイオリン協奏曲」は完璧な演奏。3つの楽章それぞれにあるカデンツァの演奏の素晴らしいこと。作曲家が辻彩奈の名演を聴いたら涙を流して喜んだにちがいない。

角田鋼亮とセントラル愛知響、角田との共演も多い辻彩奈、三者の信頼の深さが良く表れたコンサートだった。
詳しくは「音楽の友」12月号(11月18日発売)コンサート・レヴューに書きます。
コピーライトセントラル愛知交響楽団
https://ameblo.jp/baybay22/entry-12702618837.html

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