(10月6日・東京芸術劇場)
原田慶太楼はサンクトペテルブルクとモスクワの音楽院で指揮を学んだ。東京ニューシティ管弦楽団のデビューは得意とするロシア音楽。日本人指揮者でここまで正統的なロシア音楽を聴いたことはないと思えるほどの素晴らしい名演となった。特にチャイコフスキー「交響曲第4番」が圧巻。グラズノフの「アルト・サクソフォーンと弦楽オーケストラのための協奏曲」も上野耕平のサクソフォーンが別格の出来栄え。詳しくは「音楽の友」12月号(11月18日発売)のコンサート・レヴューに書きます。
https://ameblo.jp/baybay22/entry-12702571468.html
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