ワーグナー「歌劇《タンホイザー》」序曲は、角田鋼亮の本領が聴けた。強みの推進力が発揮され、様々な主題が明解に描かれる。コーダに向かう壮麗さと迫力も充分あった。
次に角田鋼亮の指揮を聴くのは、10月18日(日)14時サントリーホールでの日本フィルになる。前日には、横浜みなとみらいでも公演がある。辻彩奈とのバッハのヴァイオリン協奏曲2曲と、ブラームス「交響曲第4番」という堂々たるプログラム。こちらも大いに期待したい。
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