mixiユーザー(id:15207206)

2015年11月29日16:16

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紀州鉄道の拡大バージョン。

ななつ星が赤字らしいです。

まぁ鉄道事業自体が赤字体質というのは前から知られた話ですし、乗客の数を絞りながらその切符代から何十億もの投資を取り戻すのですから大変ですよね…

■JR九州ななつ星、なぜ赤字でも継続?「有益な」赤字事業を潰すと会社全体をダメにする
(Business Journal - 11月29日 06:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=175&from=diary&id=3734645

>JR九州の15年3月期の連結営業利益は、前期より4割ほど多く130億円に上っている。駅ビルや不動産など関連事業が好調だったためで、本業である鉄道事業の営業損益は140億円の赤字だという。33倍もの予約が殺到しているななつ星ですら、赤字といわれている。

不動産事業などの(社名的に見た場合の)副業で本業の鉄道事業の赤字を埋め、しかし看板的には鉄道事業のイメージを大いに活用している例、といえば紀州鉄道がありますね。
ここは鉄道線としては全長2.7キロのミニ路線しか有しておらず、しかもその採算性は全国一のワーストクラスですが廃止の話は聞かれず、かつ紀州鉄道は不動産や旅行関連事業でその社名をフル活用しています。
まさか三島会社とはいえ元国鉄のJRを紀州鉄道になぞらえる日が来るとは思いませんでしたがあせあせ(飛び散る汗)、北もあんなことになってしまっている昨今、サバイバルに有益ならビジネスモデルの拝借もまた良しでしょう。

それにしても、

>ななつ星では、3泊4日の旅の最後にバーラウンジにすべての乗客が集まりフェアウェルパーティが開かれる。クルーの手を握り、感謝の言葉を述べながら、ほぼ全員の乗客が感動と喜びで涙を流すという。乗客ばかりではない。毎回乗っているクルーも一緒に泣いてしまう。ななつ星で働くスタッフたちのモチベーションはいかばかりかと思う。ななつ星にかかわらない社員たちも自社を誇りに思うことであろう。

このノリちょっと苦手かなぁ。。夜行は淡々と乗りたいところ。ま、乗る予定も作れないので、僻みなのかもしれないですけどね。
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コメント

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