中央線の115系が定期運用を失いました。
…というか結構前からほとんど見られなくなっていたような。中央線のは目立ったイベントもなくしめやかに消えて行ったので、どうも今だに引退の実感が薄いです。
■「スカ色」115系、お疲れ様 中央線の定期運用終了
(朝日新聞デジタル - 11月20日 17:23)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3722296
本来なら山スカは、豊田車両センターの編成が引退する際にきっちり盛大に見送ってあげるべきだったと思います。あれが尻切れトンボだったせいでいまいち締まりがありません。
かつて信州地区の115系は湘南色が基本でしたから、リバイバルとはいえ長野所属の編成で山スカというのはどうも違和感が残ります。
とはいえ長野でこの色の復刻を行ったというのは、見ようによっては次に繋がる一手であり、引退された今ではむしろそちらへの期待がいや増します。
そう、しな鉄所属車のリバイバルですね。あそこは逆に今や115系しかいないのです。信越本線で山スカは邪道もいいところですが、ここまで来れば細かいことは言いっこなしで(笑、塗り替えた暁には往時の169系よろしく、中央線にも凱旋してほしいものです。
長岡・新潟地区ですね。E129系の帯で往時のカラーリングがまさかの復活を遂げました。
ただ新潟色は長野地区では馴染みのない色で、どの辺まで来ていたのかと思ったら妙高高原が運用の境目だったようです。管理局の境界を県境に合わせた結果なのでしょうが、期せずして転換三セクの境界と重複していますね。
ご教示ありがとうございます。むさしのからの撤退や富士急乗り入れ撤退など今にして思えば節目はいくつかありましたが、告知があったのは仰られた廃回ツアー程度だったように思います。
葬式鉄を回避したかったのかもしれませんが、そのせいか何となくトタ区の115系に関しては今なお尻切れトンボの印象が強いですね。