今日の昼飲み：「タイ風のあさり酒蒸しと味噌煮込みハンバーグ」

本日は降ってわいたような祝日。おうちでまったり昼飲みすると決めていた。タイ風のあさり酒蒸しにチャレンジ。メインは味噌煮込みハンバーグのスクランブルドエッグソースに決定。以下覚え書き。

「タイ風アサリの酒蒸し」

材料：アサリ、米油、塩、五島列島の塩、日本酒、パプリカ(赤、黄)、菊菜、ニンニク、プリッキーヌ、こぶみかんの葉、薄口醤油、水溶き片栗粉、自家製泡辣椒、レモン

０．アサリはちょっと塩辛いくらいの水で1時間程度砂抜き。パプリカは細切り、菊菜適当にざく切り、ニンニクみじん切り、泡辣椒小口切り、レモンは輪切りに。

１．フライパンに米油、プリッキーヌ、ニンニク投入。加熱して香りが立ってきたら、アサリを流水で殻をこすり合わせるように洗ったのとこぶみかんの葉と酒適当に投入して蓋して中火で加熱。

２．貝の口が開いたら、パプリカ、菊菜、醤油、投入して蓋して加熱。

３．野菜がしんなりしたくらいで、水溶き片栗粉回しかけてとろみをつけてレモン搾ってあおってから皿に盛り生の菊菜ちょっと千切りつつ振りかけて完成。

「味噌煮込みハンバーグのスクランブルドエッグソース」

材料：アグー豚ロース小間切れ、長崎黒毛和牛モモ肉切り落とし、卵1個、玉ねぎ、ニンニク、昆布、鰹節削り節、八丁味噌、李白みりん、卵×3、生クリーム40cc、カルピスバター、五島列島の塩、ブラックペッパー、オールスパイス、九条ネギ。

０．玉ねぎとニンニクみじん切り、卵は腰をしっかり切って生クリームと塩を美味しいくらい加えておく。玉ねぎの1/4を弱火で炒めて甘みを出しておく。昆布の出汁と鰹節削り節の出汁を引いて1:1に混ぜておく。九条ネギは斜め切り。肉は超高速ミキサーでミンチにして塩肉の量の1.2%、ブラックペッパーとオールスパイス0.3%と卵1個と炒めた玉ねぎと炒めてない玉ねぎ1/4をボウルに投入して練りまくって最終的に突き入れた拳のままボウルを持ち上げてボウルが落ちないくらいの粘りをもたせておく。

１．鍋に油と玉ねぎと塩ほんのちょっと加えて加熱。玉ねぎがしんなりしてきたらニンニク投入。香りが立ったら昆布と鰹節の出汁を加え、酒で溶いた八丁味噌を加えて加熱。その隙にフライパンに油と種を両手でパンパンして空気を抜いて作ったハンバーグ種投入。強火で片面60秒加熱して弱火に落として蓋して上面につけたくぼみがふくらんでくるくらいまで加熱。これをひっくり返してまた強火で60秒焼き目をつけたものを八丁味噌ソースに加えて中火で蓋して時々裏返しながら加熱。

２．ハンバーグの状態を見て、いいタイミングで鉄鍋にバターを投入、加熱して半どけなくらいで卵液投入。固まらないように加減しながらホイッパーでひたすら10分程度攪拌。目安は卵の甘い香りとトロッとした液の感じ。

３．ハンバーグと卵がいい感じになったら、卵を皿にしき、ソースをたっぷりまとわせたハンバーグを置き、さらに上から八丁味噌ソースをかけてから九条ネギとピンクペッパー散らして完成。


旨かった。が、しかしあさりの酒蒸しはタイ風になってなかったね。やっぱり短時間の蒸し焼き程度ではこぶみかんの風味は移らなかった。散らした泡辣椒の影響でどっちかいうと中華風になってたかな。あと他に具があるので身の大きいハマグリでやるべきだったかな。でも旨かったから𠮷^o^ 味噌煮込みハンバーグのスクランブルドエッグソースも、今回はハンバーグ種から自分で作ったので俺好み。八丁味噌ソースを適宜かけたりしながら食べると、濃い味のハンバーグ×濃い味のスクランブルドエッグ×濃い味の八丁味噌の相乗効果で俺的には至福の時であった。おともはボルドーの安いけど若干しっかりめの赤とweb見逃し配信「まだ結婚できない男」。ワインは濃いめの料理にも負けない感じで𠮷。「まだできない」、これはちょっと前作超えは難しいかな。阿部寛演じる桑野のキャラが年食った分、可愛げ減、かつ脇の新キャストがやや弱い。その分、より桑野のあくの強さが際立ってバランス悪いかな。変わってないなあってのが大工の棟梁くらいでやや寂しいけど、でもまあ俺的には視聴継続予定^^