「びっくりドンキー」　の　話

「びっくりドンキー」　の　話
　
　
何がおいしいって感じるかって、
　
「例えば高くて、いい素材のもの」
　
てことだけではないな。
　
　
先週、ライブ前に、ひさびさに
　
カップヌードルのスタンダードなん食べた。
　
　
うまかった。
　
　
ものすごく。
　
　
ハンバーグは、ランチで３５００円ぐらいする
　
上等の肉の、以前食べたことがある。
　
　
ぼくの舌がヤスモノなのか、
　
びっくりドンキーのハンバーグが、
　
同じ値段だったら、びっくりドンキーのん
　
食べてる気がする。
　
　
よく言われる
　
「松茸が、しいたけより安かったら」
　
　
おそらく、しいたけが重宝がられて、
　
料亭に出て、松茸が、出汁ように鍋なんかに
　
普通に入ってて、
　
　
「あぁしいたけ食べたい」
　
　
ってなってるかも知れん。
　
　
値段とか、希少性とかで、
　
　
「おいしい」
　
　
と、アタマで感じる脳。
　
　
「そんなことはない」
　
　
っていう人に限って、
　
　
「これ高級中華料理屋の５０００円するエビチリです」
　
　
って、ファミマのお母さん食堂のエビチリだしたら、
　
　
「やっぱり違うなぁ」
　
　
とか、言いそう。
　
　
　
ラーメンの行列店もそうかも知れん。
　
　
「素の自分の感覚」
　
　
を、持ってる人って、けっこう少ないかもなぁ。
　
　
ボクも、
　
　
「これ、ええやつやねん」

　
て言われると、
　
おいしく感じると思う。
　
　
はずかしながら。
　
　
今日のごはんチャンネル（東京東銀座「長浜屋台「やまちゃん」Theとんこつラーメン！だった店）
https://youtu.be/dlZrHTrrx5Y