上映劇場が少なく、上映期間も平日4日間、
さらに朝10時前には劇場に到着という条件でも、
観てみたい作品があります。
今回は黒沢作品の若き三船達が生き生きと演じる、
農民を襲う野武士から守る七人の侍を観ました。
207分の長い作品の為、前半2時間の後に、
10分の休憩をはさみ後半残りを観ます。
ですが長丁場を感じさせないテンポと会話の掛け合いと、
何より4Kリマスターで音が鮮明に蘇り、
かつての名優たちが、あの頃と呼ばれる時代を、
見せてもらえた素晴らしい作品でした。
白黒の雨のシーンや年月を費やした撮影など、
現代では作れない映画が存在していました。
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