[夢]プリンス・アメリカ・ブリッジ／関東の勇者

私は徒歩でアメリカ横断の旅をしていた。

大きな端があり、Prine America brige と書かれていた。左手に歩道が
あるのでそこを下りて行くが、この道は途中で切れていて。向こう岸との
間が80mくらい空いてる。大きな波しぶきも起きている。

ここは徒歩では渡れないのかな？バスとかに乗らないといけないのかもと
思い、橋のたもとまで戻る。すると車道に沿ってもうひとつの狭い歩道も
あることに気づく。それでそこの歩道を歩いて行くと、無事向こう岸まで
行くことができたる

渡った先に古風な石造りのトイレがあった。知らない文字で案内が書かれて
おり、左手の男子トイレはニルヤ、右の女子トイレはソワカという振り仮名
がついていた。中に入って個室のドアを開けると便器の横面が壁にピタリと
くっついている。座れないじゃんと思ったが、よく見ると便器にアームが
付いていて、それを手前に引くと便器が出てきてちゃんと座れるように
なっていた。スペース節約になっているのかな、などと思った。

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西の大王・池田聡と東の大王・広沼健の長い戦いが終わり、両者は和平を
結んで、統一王国“やまと”が作られることとなった。２人は未開の地で
ある“みちのく”に勢力を拡大すべく、関東の地の勇者・阿藤南に命じて
遠征をさせた。阿藤は内陸部を侵攻し、広沼の腹心・河南啓が船で沿岸を
侵攻した。両者はもうこのあたりが地の果てであろうという所で落ち合い、
その出会った場所に「会津」と名付けた。両者が出会った港という意味である。
それより北は地元の豪族に訊くと、アラハバキ神の土地であり、人間は
行ってはならないということだった。