生こそすべて

昨朝ＮＨＫＥテレを観ていたところ、夏休みの特番でこのお方が出てきた。



東京海洋大学客員准教授のさかなクン博士である。アシスタントのかわいい女の子とふたりで鮫の刺身を食らうべく旅するという風変わりな企画の番組であった。
目的地への道中軽トラでドライブしながらさかなクンが熱く語り始めたのはなんとトラック愛についてであった。彼であるがお魚以前よりトラックを幼少の頃から大好きだったそうだ。そしてあろうことか彼の自家用の愛車がなななんと二トントラックだというのである！



こんなもんマイカーにするか？ふつうしないよなあ。コインパーキングに入れられないし。さかなクン何考えてんだか(-_-;)。
まあ吹奏楽部を「水槽学部」だと思っていたりしてこの人もともとちょっとおかしい。過日さんま師匠が徹子の部屋を自宅で観ていたところさかなクンが登場しており、徹子さんとのあまりにもかみ合わない会話の応酬に死ぬほど笑わされたと語ってもいたのでやはり凡人とはかなりかけ離れたものをお持ちなのであろう。さかなクン、ますますのご活躍を♡。

さてこちらである。

　

先週スーパーでポカリスエットの大ボトルを買ったところ、同一メーカーでもなんでもないのになぜかペプシコーラのミニ缶がついてきた。周囲を見回すとあらゆる大ペットボトル飲料にペプシ缶がおまけについておりどうやらおまけのローラー作戦のようすであった。缶の裏はこうなっていた。



生（なま）とある。はてコーラの生の味とはどんなもんかと思いつつ飲んでみたところ、どうも普通のコーラでありいったいどこが生なのかよく解らなかった。
日本人はこの「生」という表現にけっこう弱い。曰く生ビール生ジョッキ生わさび生めん生しょうゆなどである。生イコール新鮮というパターンが脳にすりこまれているせいであろう。

実は僕も生が大好きでありそれは家内との情交である。彼女との初めての愛の営みから１９年半。かつて一度も避妊具を用いての情交をしたことがなく、それが当然になっている。子づくり前の避妊はこれすべて膣外射精であった。若い頃は愛液もけっこう飛翔したがさいきんはあまり飛ばないことを先日の日記でも書いた。



先妻との避妊ではよくこちらのコンドームを用いた。きっとそのあたりの愛への在り方の違いが離婚といまの家内との愛との差であったのかもしれないととち思ったりしている。
そういや中学生の時同じ学年であだ名が「生ちん」というやつがいた。



あだ名の理由は単純で彼は中学生ながらどうやら巨根だったとのことである。水着か柔道着に着替える時に目撃されたのであろう。男ならこれは立派に自慢できることであっても中学生の思春期においてはこれは恥ずべきことだったようであり本人はとても嫌がっていたものだった。生ちん。そりゃ嫌だわなあ(-_-;)。

禁酒して二か月半ほどが経過した。いまは晩酌にノンアルコールビールを飲んでいるが、こないだ夢でこいつをぐびぐびと飲むのを見た。



いまやわが住まう神奈川県下でも緊急事態宣言とまん延防止の陣幕が張られているので居酒屋閉店ファミレスでさえも寄る８時閉店であり当然酒類の販売は自粛である。こんなジョッキでかんぱ〜い！という光景もむかしになりつつありちと怖い。生にも制限がかかっているということであろう。早く元に戻らないものであろうか。弘明寺のくまちゃんのお店も心配である。
今朝の朝四時半頃の東の空がきれいであった。



昨日は晴天好日ながら炎天下でこちら横浜も３５℃に至ったとありもう狂ったような暑さであった。エアコン効いた室内にいながらシャツを二枚替えた。今日はどうなりますやら。ほんと、暑いのもいまや恐怖ですよまったく(-_-;)。