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2020年09月20日08:07

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オヤコイ風雲録

先日の「ヘウレーカ」のタイトルは「僕らはみんな”あぶれ者”だった!」とあり何のことかと思ったら、なんと素粒子に関する最先端の学究についてであり、番組中のおよそがちんぷんかんぷんであった。

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なんちゃら研究機構の多田准教授とまったん。ふたりともあぶれ者のパネルを引っかけているが、要するに人類だけでなくこの世の有象無象のあらゆるものがこれすべて物理学上ではあぶれ者ということなのであった。

宇宙では物質と反物質なるものが結びついて光のエネルギーとなるのであるが10億個のそのペアからはずれてまれに10億分の1の割合で物質の素粒子が余ってしまうのだそうであり、実に物質というのはそのレアな成り立ちで構成されているというのであり、ほんまかいなと思わされた。

他にもひとひとりが一秒間に浴びる素粒子の数は600兆個だとかでもうワケが分からなかった。ちなみに人間も素粒子のかたまりだそうで、人間⇒細胞⇒分子⇒原子⇒原子核⇒素粒子と細分化して構成されているとあった。

多田先生は言う。こんな素粒子なんてものの正体を暴くのにスーパーカミオカンデみたいな巨大巨額な設備投資して税金の無駄と言われるが、僕らはそうは思わないと。研究を進めることには意義があり、「いまは」役に立たない研究も、百年後の地球や人類の危機を救うかもしれない。研究は常に希望の先にあるのだからとありほほうと思わされた。
いつか自分の素粒子をほかほかご飯にかけて旨いうまいと食える日が来るかもね。やっぱ俺バカだわ(-_-;)。

先日の紙面テレビ欄の試写室コーナーにあったこのバラエティ番組を観た。
タイトルが「両親ラブストーリー・オヤコイ」とあり、有名人たちの親の恋を取材してドラマに再現して笑いと感動を呼ぼうという企画であった。観てそれなりに面白かった。

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この写真にもあるお笑い芸人のくっきーさんの両親の逸話に笑った。ふたりはお見合いをしてお互いいい感じになった後に初デートをしたところ、デート初日にふたりでラブホテルに駆け込んで一発やったというのでありおおなかなか直情型であるなあと笑った。ちなみにお母さんにも理想の恋愛観がありそれは当時流行った洋画であのダスティン・ホフマンとキャサリン・ロスの「卒業」だそうであり、番組では理想と現実の乖離も面白おかしく語っていてちょっとくっきーが気の毒だった。

ここで思い切って僕と家内の初デートの話を披露しようと思う。いや大したことないが、くっきーさんの両親と大差ないという意味である。
家内との初デートは市内の動物園での観覧で、その後昼食を共にして午後から東京湾の海を眺めて後、僕は車でラブホに滑り込もうとしたところ、彼女から恥ずかし気ながら強硬に拒まれてしまった。

詫びを入れつつ僕は自宅アパートに彼女を連れ入り、謝りながらお茶を一緒に飲み、夕方になったので出前の寿司をとり、食後彼女が台所で洗い物を始めてその気使いに感動した僕は彼女を後ろから抱きしめたところ、お互いその気になったため寝室にふたりで入って結果デート初日で一発やってしまったのであった。

その家内との情交がたいへん素晴らしくいまでも忘れられないどころか、あまり数多くないものの複数の女性と情交をしてきた僕の性体験のなかで、家内と初めて交わしたその愛の交歓がいまでも最上のものであった。

お互い初めての情交ながら僕は正常位で乗っかっていた家内をひっくり返して後背位で責め立てたところ、あまりの喜びと快感によりすぐに我慢できなくなって激しく射出した。初めての相手に妊娠させてはまずいので膣外射精をしたところ、愛液は家内の右肩にまで飛んでしまい家内を驚かせかつ困らせてしまった。

お互い深い思いでの情交を交わした後に彼女の困惑した表情がたまらなく可愛かった。
バカな僕はその場で即断して家内に結婚を申し込んだ。彼女は答えを保留にして後寸時距離を置かれたが、一週間後に会いたいと言われふたたび彼女をアパートに招き入れたところ、彼女は満面の笑みで僕と再会してくれて、それがプロポーズの返事であった。

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というわけで、家内と僕はデートからいくばくもなく婚約してしまった正真正銘のバカップルなのであった。まあそういうことである。
この話をやがて成長して成人する娘たちにするかというとこれじゃちょっとなあと思うのであるものの、僕は訊かれたら話してしまうかもしれない。家内には怒られるだろうなあ(-_-;)。

今朝もあさがおがひそやかに二輪咲いた。

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これは僕らバカップル夫婦であるか?まさかなあ(*´ω`*)。
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