わが相棒

今朝の紙面一面に暗然とさせられた。



東京都でのふたたびの感染者拡大である。百人超とありそれまでの自粛我慢が元の木阿弥であったかと思わされてしまい、がっかりである。
先日はこちら横浜でもクラスターが発生しており、繁華街のホストクラブだかで２６名ほどの集団感染があったとあった。夜の街こええなと思った。

これはつまりは規律と娯楽は背反するということであろうまだまだ我慢辛抱が必要なようだ。それにしても東京は怖い。しばらくテレワークだった東京勤務のわが兄も先月初めから出勤を再開しているが、だいじょうぶかなあ兄ちゃん(-_-;)。
自分にできることはまたしばらく自粛ということのようである。仕方ないねえ(*´ω｀*)。

昨夜放送の「ＢＧ」の録画を観た。今回も面白かった。
主役のキムタクがかっこいいのはもちろんだが、相棒を務める斎藤工くんもなかなかかっこいいのである。彼のおかげでキムタクのかっこよさが増幅しておりなんとも観ていて楽しい。このコンビ、なかなか良き相棒である。



そして今回のゲストは悪徳投資家を演じた豊原功補さんであり、彼を支える一見気弱な秘書が実は大切なパートナーであったとドラマ最後にあり、ああここにも相棒がと思った。



こうやって仕事で相棒と相携えてという経験が実は僕にはない。会社員支店勤務時代は営業時はこれすべて自己責任であったし、内勤時も誰かとタッグを組んだということはなく個人商店のようになっていた。

その後の本社勤務では上司の下支えばかりであり相棒とあれこれということはなかった。その後の転職先でもたいがいはロンリー勤務であった。なので誰かとコンビを組んでの仕事というものにちょっと惹かれたりする。

会社員時代では同期盟友くまちゃんとは夜の街でタッグを組んだがあれは遊びでのことだ。なので相棒とはちと言うにはばかられるしつまりはお互いつごうの良い最善の飲み仲間だったということだ。

そう考えてはて僕には相棒と言える人がいたかというと実に身近にひとりいる。こちらである。



妖怪一反木綿とシェーのイヤミとハリセンボンの箕輪はるかにクリソツなポチンコ妻である愛妻ハニー恋女房だ。結婚まる１６年になるがいまでもいちおうまだ愛し合っている。ただし夜の営みのほうはとんとご無沙汰であり、恋人時代は毎週情交していたものの今年になって家内と一戦まじえたのは春先に二回ほどしかなくとんとご無沙汰だ。

ご存じのとおり家内が調剤薬局に精勤して我が家の家計を支えており僕は肩書きは専業主夫でありながら結局は無収入の無職だ。それでもお互いを要しているのでありそれはそれで相棒のさまを呈しておりありがたいことである。

結局多くの人の場合相棒というのはこうした配偶者をさす場合が多いのではないかと勝手に思っている。まあ中にはお互い憎しみあって調停離婚でもって財産分けでコーヒーカップひとつでさえも骨肉の争いをしているという人がかつて身近にいたので夫婦イコール相棒とは必ずしもあてはまらないが、夫婦が相棒であることがつまりは円満ということであろう。

よかったよほんと、やさしい妻で(*´ω｀*)。
そういやさいきんはこちらを観なくなった。



テレ朝ドラマの「相棒」だ。いまシーズン１７くらいであろうか。１５くらいからとうとう観なくなった。あの番組回を重ねるごとに犯罪が混み入ってきて難しくなり、ながら観ではついていけなくなったのだ。それでも日本ドラマ史上で相棒を普通名詞で追っかけてもこちらが最右翼には相違なかろう。うらやましいよね。
先日話したベランダのカポックの花が咲き揃ってきた。



今日は次女ともみの保育園での遠足だ。初めてのバス乗車を彼女は楽しみにしている。そしてお弁当は今朝僕が厚焼きの玉子焼きとカニさんウィンナーを焼いて現在家内がそれといっしょに過日僕が焼いたハンバーグを併せてお弁当に詰めてなおかつおむすび握って果物詰めてとあれこれ頑張っている。僕いつもの３時起き家内は５時起き。この時だけは家内も早起きする。出来上がったお弁当がこちら。できたて。



ちなみにともみたちの行楽先は市内南部にある金沢動物園でありコアラのいるところだ。長い滑り台も人気である。いまは薄日がさす薄曇りであるが、お天気保ってくれるかなあ((+_+))。

いましがたの朝のＮＨＫニュースであの池江璃香子ちゃんがプールの再開を果たしたとあり心からよかったねえと思いました。ひどいニュースが多い中の吉報だと思います♡。



東京五輪、間に合ったりして。