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2020年02月16日07:11

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湯けむり慕情

一昨日の紙面にこちらの記事を見てああそうなのねと思わされた。

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マッキーの通称でおなじみのシンガーソングライター槇原敬之先生のシャブによる二度目の逮捕である。前回が20年前というからあれからずっと麻薬の常用が続いていたのであろうか記事からは定かではなかったものの、その可能性はあると感じた。

もちろん反社会的なクスリを使っていた本人がいけないのであるが、これはそれらをもってわざわざ彼に近づいて彼を食い物にした売人だかチンピラといった小悪党どももタチが悪いと思う。あいつら市場確保のために一度つまずいた相手を手放さないというから卑劣だ。

マッキーも二度目の逮捕とあれば今度は実刑喰らって収監となること必至であろう。さにあらば小説の安部譲二さんや漫画の花輪和一先生のようにこれをバネにムショ内で創作活動にいそしんではどうか。そう、歌を書くのだ。「世界にひとつだけの檻(おり)」とかね。売れねえだろうなあ(-_-;)。

文房具メーカーのゼブラの売れ筋とかけてまたも有名人のシャブ容疑逮捕と説きます。
その心はどちらも「ハイマッキー」でしょう。じゃんじゃん♡。あ、マッキーごめんね(*´ω`*)。今度こそ更生しようね。

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先日の僕の突発性うつ発症などのドタバタがあったため家内が思い立ちようし我が家でスーパー銭湯にみなで行こうということになった。全員賛同して昨日行って来た。
わが家で公衆浴場に行くということは実は大きな賭けに出ることなのである。
理由は長女めぐみであって彼女は8歳半ながらいまだにおむつがとれず今でも時折湯舟で大きい方の阻喪をしてしまうことがたびたびある。

それを業務用の大浴場でしでかしでもしたらたいへんな迷惑とそれによる賠償請求などで我が家は一気に大ピンチどころか奈落へ落とされることになるからだ。
なれど昨日は蛮勇を起こして出かけた。二日ほど便秘ぎみだっためぐみに朝から大量の便通があったのでようしこれならだいじょうぶであろうと踏んだのである。
行ったのがこちら。

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我が住まう区の隣区の瀬谷区目黒にある美人の湯とされる横浜市内でも珍しい温泉瀬谷目黒の湯が出るスーパー銭湯「おふろの王様」である。以前は「ざぶん」という名でありそれも改名だったのでこれでおそらく二度目の改名でありオーナーが代わっているのであろうかとにかくけっこう広くていい浴場である。

ここは以前ざぶんの名の時に時々訪れていた。それは家内母方祖母がまだ存命の時にまだ子のいない身軽な僕らが祖母連れてよくそこに行って日中の温泉を楽しんでいたからである。その祖母も亡くなったのとこちらに娘がふたりできてあわただしくなったのでとんとご無沙汰なのであった。土曜の昼間ながら意外にも空いていた。込むのは日中の汗を流しにくる夕方だと家内に教わった。

浴場内の構造は以前のままであり目黒の湯炭酸湯電気風呂ジェットバスサウナ風呂水風呂うたせ湯うたたね湯オンリー湯〜♪など健在であった。オンリー湯〜♪はねえか(-_-;)。

バカな僕はせわしなくもひととおり入浴して楽しかった。スーパージェットバスというのが強烈な吹き出しであり腰にジェットをあてがうとマッサージにもなって快適であった。チビたちと家内があがる前に先に出て食堂で座席を確保しようと意気込んだが食堂も空いていた。あわてて飲んだ自販機の明治コーヒー牛乳が140円したのにケチな僕はその高値に驚いたがそこはそれ通過儀礼であるのでしっかりと飲んだ。

そういえばフルーツ牛乳は昨春で製造販売終了したそうだ。過日紙面読者の声欄で還暦過ぎたご婦人が幼少期の貧しい時代に母子3人で肩寄せ合って銭湯に行き入浴後たった1本のフルーツ牛乳を3人で回し飲みするのが貧しい家庭で唯一のぜいたくだったとあり胸を打たれたものだった。矛盾する物言いであるが、かの時代の貧しさというのはいまの奢侈よりもよほど豊かであったのではなかろうか。

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全員入浴後食堂で遅い食事を摂った。なれど長女めぐちゃんが湯あたりしてしまいぐったりしたので注文したハンバーグ定食は僕と家内の胃袋に収まることとあいなった。僕らは頼んだ天ざるも食べたので腹がいっぱいになり難儀した。

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食事が終わり帰る頃に元気の出ためぐみにねだられたのはお店玄関脇にあるガチャガチャだった。

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そんなこんなのあわただしい銭湯の一日であったものの家族みんなで楽しめてなによりであった。ちなみに入浴料金であったが土日はおとな950円のところ家内が割引券を持っていて100円引いてもらっていた。小学生以下の子どもが300円。未就学児童のともみはタダだった。

また皆で行きたいものである、ネックはやはり長女めぐみの下の具合に尽きる。また頃合いをみて行くとしよう。
今朝のNHK「演芸図鑑」の志らく師匠との対談は珍しく同業の春風亭一之輔師匠であった。

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若手のホープであるのは知っていたし実際噺が達者で面白いのであるがまさか僕より干支がひと周りも若いとは知らず驚いた。
この師匠高座の年間回数907回というとんでもない人であるが、兄弟子にこう言われたのだそうだ。

「そんなに(高座に)上がって、ヒマなの?」。

そう言われて師匠ああ俺ってヒマなんだなあと悟ったところが非凡であり面白いなと思った。師匠の将来の夢というか野望は年取ってよぼよぼになったら浅い時間帯から高座に上がって12分くらいの噺を一席勤めて午後は夕方早い時間から飲み始めて夜9時に就寝するのがあこがれだというから笑った。いやあいいなあ欲なしの人の野望(*´ω`*)。
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