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2020年02月07日12:02

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続・愚直の男

昨日の徹子の部屋は45周年ゲストで桂文枝師匠と山瀬まみちゃんのおふたりつまりは「新婚さんいらっしゃい♡」の司会コンビの登場であったが、かの番組の中からのセレクトが放送されておりそれ観て驚いた。こちらである。

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ななななななんと新婚の新婦の最年長記録とかで御年92歳だというのである!まったくビックラこいちまったよ(-_-;)。これはかなり若そうな旦那のおっさんの遺産狙いであろうかそれともふたりして色惚けと本当のボケで舞い上がってしまったのであろうか。婆さんいちおうまだまだ元気そうだが、明日死んだっておかしくない年齢だ。なに考えてんだろうねこいつら。

そしてこちらが20年近く前の山瀬まみちゃん自身が新婚でゲスト登場の回である。

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ちょっと貴重なので載せてみました。まみちゃんまだ若いよね♡。

昨日の日記に載せた画像であるが今日もまたこのお方に登場願います。

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キムタクさんだ。昨秋放送で話題を呼んだ「グランメゾン東京」に続き正月ドラマの「教場」もかなりの評判のようで、昨日のA日新聞ではこのドラマに対して10通あまりの投書がありいずれもキムタクさんを礼賛していたとあった。僕もいずれも観ており改めてキムタクすげえなあと感嘆させられた。

「グランメゾン」では新境地と言われる向きもあったが、僕はかの名作の「ロンバケ」が恋愛であったのに対し、今回のそれは友愛であり変わらず愛がテーマのドラマにキムタクはよく似合うと感じたものだった。

対して「教場」はこれまでにない冷徹冷血怜悧な味わいをぞんぶんに出していてこちらはやはり紙面にもあったとおり今までのキムタクではないなと感じさせられた。
それにしてもいずれも地上波の民放ドラマというところに僕はむしろキムタクの凄さを感じたのである。

かつての同僚メンバーでいまは「新しい地図」と名乗っているあの三人といえば、ネット動画放送であったり他動画サイトであったり絵画や楽器演奏やラジオであったりと新しいことに矢継ぎ早に取り組んでいると過日紙面にあった。それはそれでいいと思う。

やはり過日ネットフリックスがこれまでのテレビ放送と違い縛りが少ないので新たな活動拠点になりそうだと山田孝之くんが発信していたが、上記の三人も同じ概念のようだ。自由度というか自在でありたいと活動の場を変える必要があるというのは分かる。

それに対極するようにキムタクさんはテレビにこだわっているように僕は感じる。それは彼がこれまでジャニーズ事務所主導のもとテレビに活動の場を求めてそしてそこで育てられてきた。彼はその恩返しを始めつつあるのではなかろうか。

であれば彼は愚直と言ってさえいいと思う。彼もやろうと思えば事務所を飛び出して三人のように活動範囲を広げられたはずだ。そうしてこなかったのは昨年お亡くなりになったジャニー喜多川さんはじめこれまでお世話になった業界方々への恩義を貫こうとしているのではないかと感じるのだ。

そして僕はそうであればその彼の愚直さにより、また彼を好きに思った。不寛容や非正規雇用や生産性といった現代の病理はむしろ新しいものにやたら飛びつきたがる人々の辛抱弱さから由来してはおるまいか。だとしたらそれらを軽く抱え込んでなおじっと立ち位置変えず我慢してそこに居続けるキムタクこそ勇気ある男ではなかろうか。

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なんてこと勝手に思っている。愚直に不器用にまっすぐにそして誠実に。いまだにキムタクに惚れている人々は実は知らぬうちにそういった彼の内面に惹きつけられているのではなかろうか。

だとすればやはりキムタクさんにはこれからなお一層注目に値する稀有な「芸能人」と言えよう。次を楽しみにしていますよキムタクさん。僕と同じ名前に「拓」の字。手に石を持ち切り拓くのだ。それは一見野蛮に見えようが、真の紳士はどこか野蛮性を秘めているものだとこれまた勝手に僕思っています♡(*´ω`*)。

昨日のお昼ご飯。

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から揚げ玉とじ丼にたぬきそば。食いすぎだろ俺(-_-;)。
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