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2020年01月27日05:20

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義父母と婿のブルース

録画しておいた夜中のドラマを観た。テレ朝の金曜ナイトドラマの「女子高生の無駄づかい」である。観ていて失笑の連続でトホホな気分にさせられるもなぜかハッピーな心もちにもさせられた奇天烈な番組である。登場人物の三人娘がこちら。

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主人公の田中望を演じるのは岡田結実ちゃんといい、彼女の怪演ぶりは注目に値する。それにしても彼女につけられたあだ名が「バカ」とありあ〜あと思わされつつも爆笑した。ゴミじゃなかったんだね失礼しました。そしてそのバカがふたりの級友につけたあだ名も面白い。

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左が漫画家志望のヲタで右が秀才ながらも感情の起伏が乏しいロボだ。いまどきの女子高生のあだ名はヲタにロボにバカかとまこと心配になった(-_-;)。この三人を中心に他にもヤマイ、マジメ、ロリ、マジョなどが登場し初回から混沌としていておかしかった。
このドラマ、なにげに注目作品だと思います。そう思ってんの俺だけか?(*´ω`*)。

曇天寒空の昨日であるがこのふたりが住まう県央に家族で遊びに行った。

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ごぞんじザッパマン義父と頓珍子義母の家内両親である。義母が暦で今日68歳の誕生日を迎えたのでそのお祝いに行き昼食を共にしバースデーケーキでお茶会をした。
なれどそのついでの買い物が実は大きなことであった。こちらである。

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仕事用机や什器で有名なイトーキの学習机である。来春小学生になる次女ともみへのプレゼントとして、併せてすでに養護の小二であるめぐみも一緒のものをということでこちらのデスクを昨日大型家具店のニトリで二脚学習机やラック等推定16万円超を買ってもらってしまった。義父母で以前よりチビたちにあてがいたいと言ってくれていたものであり、昨日は下見のつもりで行ったところ、話と気分が弾んで昨日の購入契約となったのであった。納品は5月下旬とあいなった。

購入にあたっては主に義母と家内で取り決めており僕は丸投げのお任せとした。財布を握っているひとに決める権利があろうと思ったし、いちおう僕にもこれでいいかと訊いてくれており元家具店販売員の経験をもつ義母のセレクトに文句のあろうはずもないのである。学習椅子はカラーが三種類あったのでそれはチビたちに選ばせてくれた。ふたりとも鮮やかなピンクを選んでいた。義父母に丁重にお礼を告げた。

僕の両親はとうにおっ死んでしまっているのでチビたちが生誕してからというもの、ひな人形やらなにやらこれすべて義父母が負担してくれておりありがたくも申し訳ないことである。そのことを家内に漏らし詫びるものの家内はこれでいいのだというので義父母に甘えて垂れ下がってしまっている状況にある。

ご存じのとおり義弟一家が希代のすねかじりでもあるので僕ら長女夫婦にも報いたいという義父母の考えもあってのことと思う。どれほどの資産か分らぬが義父母には相応の蓄えがあるようなので甘えているのも現実だ。まあ我が家が供出している家賃収入もあることではあるのだ。

日頃やれザッパマン伝説だ頓珍子の不始末だとふたりをからかったり近所酒屋レジで懇意のHさんにふたりの武勇伝を語って喜んでいる僕であるが、そのHさんから言われた。ヨシ〇さんところは義父母婿で仲が良くてうらやましい、と。

どうもHさんの話によれば義父母に会うのがおっくうだったり嫌だったりして婿が嫁さんを実家に車で送るだけして自分は「親」と顔もあわせずとっととひとり帰宅してしまうような不義理な婿が最近は多いらしいと聞きそれに僕は驚いた。

実父母亡きいまとなっては僕にとっての親は義父母たちだけなので彼らに対してかようなむげな対応などできようはずがないし相対してお互いの良好な関係を築くことはこれ婿の責務であるとハナから思っているからだ。世間ではいまどきそんなのもう古いということなのであろうかちとわからないが、上記のような送迎婿はコミュニケを決定的に欠いていると思う。

まあそれも人は人じぶんは自分である。将来的には義父母の老後の世話も僕らで対応するつもりでいるので我が家は僕らで小さな家族であればいいのである。
なにぶん昨日は義父母に頭が上がらなかった。まあいつも下げているけどね。父よ母よ。ありがとうございました。

それにしても相変わらず買い物時間がやたらと長い義母と家内には閉口した。義父と僕そそしてチビたちふたりはすっかり待ちくたびれてしまいマジに疲れましたよ。

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これは一昨日食べたバーミヤンの野菜たっぷり味噌ラーメンであり美味しかった。
昨日得た明るい話題といえばこちらである。

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大相撲初場所は両横綱休場の波乱であったが幕下それも幕尻の徳勝龍関が14勝1敗の見事な成績で初優勝を果たした。
このお相撲さんの名前は知っていたものの、長年十両と幕内を行ったり来たりしていた苦労人であったことを昨日初めて知った。しかも年齢が33歳とあり稀勢の里関や豪栄道関と同期の花のロクイチ組とあり近大相撲部でもならしていたひとということもそうだったのかと知り得た。

インタビューをニュースで見たが優勝を意識していてインタビューをどう応えようかずっと考えていたと茶目っ気たっぷりに語っておりベテランを感じさせられた。もうではなくてまだまだ33歳なので頑張りますというコメントにおおっ!!と思わされた。中国では新型コロナなどトヨタか?と瞬時思わされる凶事が起きており暗い世相を徳勝龍関は明るくしてくれた。優勝おめでとうございます。来場所はおそらく幕内筆頭くらいだと思うので三役目指して頑張ってください♡。
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