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2019年12月07日06:29

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私売ります。

ここ数日こちらのお方の訃報で連日胸を痛めている。

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荒涼荒廃国家アフガニスタンの復興に乾坤一擲命を懸けて戦い続けてきた中村哲さん非業の死のことである。
僕それまで中村さんのことを存じ上げずわが身の無関心を恥じた。本来医師でありながら医療救済よりも用水路でかの国の命を国家を救おうと自らユンボのハンドルを握って荒れた大地に敢然と挑む生前の雄姿を見て涙が出そうになった。アフガンの名誉市民にもなられたそうで異国の地に骨を埋める覚悟がおありだったことがうかがえた。

かような聖人に凶弾を向けたのはいまのところアルカイダではないらしいと聞き、奴らでさえ中村さんには一目置いているというではないか。となるとやはり世界の敵ISであろうか。

そもなぜにかように恩を仇で返すのかと考えた。おそらく彼らの宗教信仰自体に不信を抱いたがために他教でかつ憎むべき米国の同盟国人を思ったとき日本人をと考えたのではなかろうか。自分を信じられない哀れな奴が他者を攻撃するあれと一緒ではないかと思う。そんな程度の低い奴らに殺められていったい中村さんをいかように鎮魂できようか。ともかく世界の息苦しさを感じる事件である。どうか中村さんのご冥福を(´;ω;`)ウゥゥ。

数日前のスポーツニュースではあの松坂大輔選手が古巣西武に戻り再起を図るとあり話題になっていたが、その陰でA日新聞がこの選手の記事を小欄ながら特集していた。

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13年前に後に大リーグのエースとなった田中将大マー君と甲子園決勝で投げ合い勝ち抜いたハンカチ王子の現日本ハムファイターズ所属の斎藤佑樹投手である。すっかりなりを潜めた感があるが今でも現役一軍でワンポイント投手として活動しているとありへえそうなのかいと思った。記事のタイトルは「斎藤現状維持 10年目へ覚悟」とあるので彼ももう10年選手になろうとしているのだ。

現状維持の年俸は幾らかというと16百万円とありこれは一軍選手としてはあまり満足できる金額ではなかろう。実際彼の試合での使われ方は年通算11試合でいずれも短いイニングとありまあちょい役である。それでもチームはここぞという時に活躍してほしいと願っての契約更新ということであろう。

これに対して斎藤選手本人も自身の身の置かれ方はよく分かっているようで、つまりは崖っぷちで来年は退路はないという思いのようである。記事ではこう語っていた。

「ポジションに関係なく、チームが優勝するためのピースになれればいい」。

ここでいうポジションとは先発抑え中継ぎひざ前クローザーといった投手の役割のことであろう。なんでもいいから自分を使ってもらってチームに貢献させてほしいということだ。

あの甲子園で双璧であった田中投手と斎藤投手はいまやすっかり立ち位置が逆転し年俸も数百倍規模で差ができてしまいこれを運命とするならばやはり勝負の世界は残酷である。なれどこのふたりにおいて「やる気」の差はいかばかりもないのではないかと思う。

斎藤君。過去の栄光に苦しめられることもあろうが、そうであれば近い未来にまた栄光をつかむことでしか苦しみからは解放されないと思う。頑張ってください。

僕の座右の書「プロ野球名語録」にあるこの人の言葉を思い出す。

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プロ野球で昭和27年から38年までの12年間に実に8球団を渡り歩いたという後藤修投手である。「ジプシー修」とあだ名されたほどであった。
その彼の名言というのがこうである。

「男は落ち目になったときほど、自分を高く売れ」

実際彼は球団をクビになると次の勤め先を求めて入団テストを受けては合格を勝ち取りそのたびごとに自身の年俸を交渉で釣り上げたというツワモノであったそうである。
なので高く売れというのはまこと現実的な話であったのだが、このセリフ、男として生きていくうえでの覚悟のあらわれのひとつでありとても大切なことと思った。

かつての僕である。18年間勤めた会社をうつ病の重篤化で退社を余儀なくし、退社後ほどなく再雇用されるべく職安紹介の会社に願書を送り続けて入社面接を繰り返してどうかいま一度活躍の場をと自身を空転させたものだった。そこから会社ではつごう3社勤めて後アルバイトに身を落としてそこでは1社2店勤めてそこもフェードアウトしていまは自宅へばりつきの主夫だ。

あの頃の僕は自分を売りに出したもののうまく売れなかったし安値で売れてもうまく機能しなかった。まああまりその場では価値のない人間であった。
いまはというと主夫でありペイを貰える身ではないので無給ながら無休で奉仕もしているのし家内とチビたちから信頼を得ているのでここへきてようやく自身を高く売れたものと確信している。

「高く売れ」。あの日の自分。まだほんの十年前のことであるがなんだか遠いむかしのおとぎ話に思えるのは家内やチビたちのやさしさに支えられているからであろうありがたいことである。一曲。



師走に入ってはや一週間だ。ほんと早いなあ。今年の紅白の目玉は竹内まりやさん初登場だそうである。それにしてもなんで森口博子ちゃんを呼ばないんだNHKは?まったくけしからんなあ"(-""-)"。
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月07日 19:54
    私も中村医師の事は、この度のニュースで初めて知りました。
    アフガニスタンという日本から遠く離れた荒廃した国で、自分の身を省みず貢献されていた事は、医師としては勿論、人としても素晴らしく、到底私なんぞは真似出来ない事だなと思いました。
    そんな尊敬に値する方が銃弾に倒れたなんて、悔しく悲しい事で、ただ残念だとしか言いようがありません。
    中村さんのご冥福をお祈りしたいと思います。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月08日 06:18
    > mixiユーザー 

    中村さんのような方を真の偉人と言うのだと思います。
    21世紀に入ってわが身を捨て滅私奉公できる人が国内でどれだけいるでしょうか。本当の国の宝を喪ったと言えるでしょう。残念です。

mixiユーザー

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