mixiユーザー(id:14921690)

2019年09月24日05:15

84 view

ダンディー無頼

こないだの日曜日の大河「いだてん」は面白かった。

フォト

上白石萌歌ちゃん演じる前畑秀子がベルリン五輪の競泳200m平泳ぎで悲願の金メダルを獲得する回である。萌歌ちゃんの熱演が白眉であった。
前回のロス大会で獲得の銀メダルを未だ果たせぬ旅の途中とし鬼籍の両親に思いをはせての金メダル。前畑さんに注がれた「がんばれ前畑!」のあの声援は一億総前畑だったのかと思わされた。往時の五輪はロマンがあったよね。来年の東京はいかに。

およそ一年間続いたBSテレ東の「やっぱり土曜は寅さん」の「男はつらいよ」全48作の放映が先週で終了した。最後は屈指の名作「寅次郎ハイビスカスの花」の特別編であったがやはりかの作品に魂を震わされた。

フォト フォト

寅さんとリリーの切なき恋。かつて戦争に敗れた国はその後瞬時幸せを得た。そんな時代のこの作品含めた一連の作品群にやはり限りない敬愛を抱く。いいよねえ寅さんシリーズ。

フォト

同作ラストシーンの炎天下峠のバス停でのふたりの再会。会うは別れの始まりというが、それでもまた会いたいよね。寅さん演じた渥美清さんそして共演の皆さん。この一年もありがとうございました。

衝動買いをしてしまった。こちらである。

フォト フォト

松山デニムとある春秋向けの薄手のデニムジャケットである。二週間ほど前の新聞広告で見つけた品だ。岡山はデニムの名産倉敷のデニムで新開発された藍染めデニムだそうで裏地がちょっと凝っていてなかなかいい。

かつて高校部活の先輩でデニムの仕事で起業しているEさんから倉敷デニムの逸品を紹介されて二年前に新橋にある岡山県のアンテナショップに出向き名産デニムを試着したところ、中年メタボの僕の腹にはそれらのおしゃれデニムは収まりがつかず大恥をかかされ涙目になって帰ってきたものだった。

しかも価格が一本27千円もしたのでちょっと手が出なかった。それだけでなく鈍感な僕には倉敷デニムの履き心地の良さというものがイマイチ理解できず、かつてダイ〇ーで買ったラングラーの一本4千円でお釣りがくるそちらの方が馴染みが良かったりしたものだった。

そこへきて今回のジャケットである。こちらは羽織るものなのでおおいいなあと思わされた。価格はというと税別17280円とお高く、税込み送料込みだと18千円するが今回思い切って買った。それが昨日ようやく届いた次第である。

着心地がたいへん柔らかくとてもソフトでなかなかいい。自宅でジャブジャブ洗えるところもメリットだ。昨日は秋の真夏日であり今日も暑いらしいので早くまた涼しくなってくれと願っている。

まったくかつては通販などアテにしなかったものであるが、一昨年から引っかかってしまったドゥクラッセからこっち通販衣類に食指を動かされてちと困っているが、まあこれで終いである。楽しかった。あとはせっかく買ったのであるからこれ着てお散歩して減量に励むとしよう。

減量といえば一時期93.8kgまで上昇してしまった体重が直近で90.8kgまで少し減ったというか減らした。これだけで出腹がだいぶ引っ込んだのでまずは次の小目標はまたの3kg減だ。やりますよ僕。目指せ反町くん!そりゃちょっと無理だよなあ(*´Д`)。いずれ幸せ目指す景気づけに一曲またもこちら。



昨日入院中のめぐみを案じてくれた兄から連絡があり、兄の東京復帰が今月末日となったとの報告を受けた。なので今日は墓参りと実家に差し入れに行き、先日炊いた栗ご飯を持参します。兄と僕の令和ブラザー・ビートが間もなく開幕しますよ(@_@)。
1 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する