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2021年07月21日17:46

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一人言☆★☆

フォト


クロッキーでオーダー人を描いて売ろうと思っている。
「私を描いて」
「オーケー」
これで始まる。

自分が描いたものを売るという機会は
おそらくこの先もそう多くはないと思っている。
まーわかんないけど

人は絵を買うという行為が習慣化されてないので
名もない人の画を買うっていうことに
イメージが湧かないかもしれない

とまあ、そーいった具合で
売る→買う
買い主に俺の画が渡るということは
奇跡的偶然とも考える

さらには
「私を描いて」というオーダーは
輪をかけて稀なことであり……
まぁ、似顔絵師などは
それで仕事にしてる人もいるので
そこまで現実離れしたものではないが

クロッキー画を
オーダーしてくれる人が
果たして現れるであろうか……

もちろん
着衣 (服を着た)、セミヌード、ヌード
どれでも受け付ける

おそらく
何ポーズかとってもらい何枚か描くといった感じになるかと思う
ポーズといっても形式は自由で
むしろ自然なポーズのほうがいい感じもする

似顔絵のように丹念に顔を描くわけではなく
短時間に全体を、その人を捉える
時に感覚に任せて
そういったものになる

エネルギーを乗せて決める
そこが全てである

できれば実際に描く形をとりたい
無理な場合は色々と考えて決めたい


このミクシーという場で
こんなに長文で書いて
1人の人が見るかも定かではない

それはそれで
自分には面白い発信だと思う

おそらく
これをキッカケに
実際に描くオーダーが来ることは
パーセントでいえば1かと思う

これは
たとえば自分が
描き始めた頃の2000年に
裏原宿の路上でゲリラ個展をした時の行為を思い出す

ただただ行き交う人たち
そんな路上で
ひとりキャンバスを路肩に並べ
じっと座っている
タンタンと行き交う人たち
でも
仕掛けたかった
2000年というタイミングで
1人で
決められてない場所で
勇気を出して
自分のルールで
やる

こんなことを仕掛けたかったのだ

2時間ほどじっとしてて
1人か2人の人が足を止め
描いたものを眺めた
そして
少し会話を交わした

このやりとりがしたかった

人数でもなく
なんでもなく
だだストリートで交わすやりとり
これが嬉しかった

あのときの事を何故か思い出す

おそらくあの小さなアクションが
自分にとっては
とても勇気のある一歩だったから


クロッキーは
そのゲリラ個展をした2000年になる前あたりから始めてて、気づけば20年以上描いている

我流でひたすら描いてきた

これまでも
オーダーで絵を描くキッカケは
どれもちょっとした奇跡的な流れだったので
今回の自分の発信も
誰か1人に届くものなのか
そうであれば
光栄である


その前に
この日記を読む人がいるとしたら奇跡のような気がするので
ほとんど一人言ですな笑

そのマイノリティ感がスキなんだけどね笑




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