今年は暑い日と涼しい日が交互になっていて季節感が来ている内に5月中旬になっています。五月病とウツは難しいけど違います。意外と整理がついてない様に思えます。
食欲がない、一日中気分が落ち込んでいる何をしても楽しめない「気分が落ち込む」が長期にわたって続いている場合、鬱病の可能性が強いのです。精神的ストレスや身体的ストレスが重なることなど様々な理由から脳の機能障害が起きている状態で、ものの見方が否定的・悲観的になりストレスも、より辛く感じられるという悪循環になるのがウツ病です。
仕事や学校、転居などで環境が変わり、最初のうちは張り切っていたのに、GW明け頃から、なんとなく気分が落ち込む、疲れやすい、仕事や勉強、家事などに集中できない、眠れないといったスランプ状態に陥る、食欲不振や胃の痛み、めまい、動悸などの症状を訴える人も多く、新しい環境の変化についていけないあせりやストレスが、知らず知らずのうちに体の症状となって出てこれがいわゆる五月病です。
両方とも趣味やスポーツでストレスを解消。•ゆっくりお風呂に入る•好きな音楽(特にクラッシック、シューベルトが効果的)•アロマテラピーでリラックスする•映画や絵画展、コンサート、小旅行などに出かけて気分転換を図る等が症状の緩和、治療に効果的です。
まず孤独感から脱出することも必要です。自分に対して受容度の高い人とのつながりを少しずつ持ち始めて下さい。「ありのままでいいよ」という受容ではなく、もっと積極的に「あなたのこの能力がすごい」と肯定的な評価をしてくれる人々とつながると効果的です。
自分のための答えを探し出すより、他人のための答えを探すほうが、喜びを得やすくなります。人々のために何かお世話できることを考えていくことが、自分の内面に向かいすぎている思考を方向転換させ、良いバランスをもたらします。
スケジュールに余裕を持たせ早く治そうと焦り過ぎず頑張り過ぎないで肯定的な方に考えをシフトしていくと癒されます。
これを生活の参考にしていただければ幸いです。
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