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2022年05月16日02:02

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パニック障害と暑さの影響と癒し方があります。

今週は金曜は6月末の気温になるらしい、淒く気温差の多くなっていますがパニック障害の人にも影響しています。

パニック障害の増加は、平均気温の上昇と比例しているという研究結果がでています。平均気温は1990年以来、上昇を続けており、中国の公害状況や発展途上国の工業化をみても地球温暖化が止まる目途は見えず、パニック障害は増えていくと予想されています。

健康のために暑さを我慢するのも良いですが、動悸、息切れなど、暑さのピーク時に、自律神経系の症状が出ている方は、パニック障害になる危険性があります。

パニック障害は、突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈(脈拍が異常に多い状態)、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常と共に、このままでは死んでしまうというような強い不安感に襲われる病気です。逃げ場のないような場所でのパニック発作や、発作を他人や大勢の人に見られることの恥ずかしさといった不安や恐怖を生み、大勢の人が集まる場所や、過去に発作を起こした場所を避ける行動をとるようになります。

動悸、胸痛など本人は過呼吸になっていることが多く、そのためにさらに苦しくなっているケースが多いです。この場合は紙袋やビニール袋に空気をいれ膨らませた物を口にあて、自分の吐き出した二酸化炭素を吸い込ませゆっくりと呼吸するすることで、苦痛は和らぐ事が多く、発作も早めにおさまることが多く、「死ぬことはない」ので「死なない」と理解する事で、死ぬかも知れないという恐怖からは逃れられます。不安は強く出るものの、「死なない」と分かっていればかなり冷静に対処できるようになります。

「胸の違和感」と「頭のじんじんする」ような感覚も多く感じたらすぐに頓服薬を飲むとか横になるとか、深呼吸することでかなり良くなります。繰り返しをすることで、発作は少なくなります。 突然起きる発作なので、1人の時も袋を持っているようにするとか、薬はお守りがわりという感覚で必ず持ち歩く事が大切です。

叫ぶ、幻覚があらわれる、幻聴を伴うパニック発作が出た場合、好きなだけ、泣き、叫ぶ事が実は必要です。不安障害やパニック障害、恐怖症はストレスが主な原因の病気なので心の中が満杯になり、ごみも大事な物も一緒になった状態です。少し空にするために叫んだり泣いたりして溢れた感情は出してしまう事で改善に向かいますので、無理やり黙らせたりしないほうが良いのです。

パニック障害は、病気による症状が出ない状態することが可能な病気ですので、落ち込む必要などどこにもありません安心して下さい。落ち込んだりせず、逃げたりせず、真正面から向き合う事で治っていきます。

地球の温暖化、寒冷化(同時にきます)の中で、こうした病いの症状が自律神経の使い過ぎで症状がでやすくなりますけど対処法を守り向きあい治療すれば治ります、

これを生活の参考にしていただければ幸いです。
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