mixiユーザー(id:14855706)

2021年01月24日23:35

41 view

頑張って生きるのも、身の丈を考えて生きるのも同じ人生です

「業績アップしたい」「上位職につきたい」など、仕事で高みを目指す人がいます。人には言えないような大きな劣等感を抱えているケースが少なくありません。自分の弱い部分を認めているからこそ、それをまわりにみせない様に必至にふるまいます。

自己の存在価値を確認する手段として、「他者との比較にこだわる」ということも起きます。また上昇志向の強い人は、未来思考が中心で、現在が抜けてくる場合も多くあります。 当然、周囲との調和や場の空気は完全に関心がなく組織の中で孤立したり、或いはスムーズに動かすのが難しくなったりします。

上昇思考は社会の向上、自分の向上のために必要でもありますけど通常の仕事に加え、自分の能力以上にいろんなことに手を出しすぎてストレスから胃潰瘍に、また燃え尽き症候群か鬱になる場合も少なくありません。ゴムを引っ張るだけ引っ張ると切れてしまう。同じ原理が人間の心や体にも起きます。

学業や仕事、スポーツや色んな趣味は人生を心を豊かにするためにあって、それで壊れたら元も子もありません。頑張るなとも上昇するなとも書きませんが、無理だと思ったり、心が疲れたり体が疲れる時は体が心が人生に自分に危険サインを出している時です。

自分の精一杯やって、それ以上は望まず立派な肩書を得ても、どれだけ偉くなっても金を得ても心を壊したり体を壊したり、ましてや死んだら意味がありません・歴史の中で名を残すような人になって無理して早く命を失うのか、平凡で良いから長く生きて幸せを感じて生きるのが良いのかは、自分の選択です。

自分の身の丈にあった、幸せを求める人、向きに今日は書きました。無理して頑張って日本を背負う人もまた必要なので、そういう能力のある人は頑張って素晴らしい何かを作り出して下さい。ゆったり無理なく生きる人は、その成果を享受したら良いのだと思います

これを生活の中で参考にしていただければ幸いです。
10 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年01月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31