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2020年09月27日23:30

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新型秋バテから守り対処する方法があります。

涼しくなり9月最後の日曜ですが秋の日の ヴィオロンの ためいきの 身にしみて ひたぶるに うら悲し。ヴェレーヌの落葉の詩の言葉です。そういう季節になってきました。

だけど何故かストレスや心が重い。疲れると言う事はないでしょうか?(白)近年、冷房で身体を冷やす冷房冷えにより、自律神経のバランスが乱れ、秋になって不調が出てくる、いわゆる秋バテが増加しています。夏に冷たいものを摂りすぎたことにより起こる内臓冷えも増加してます。夏バテが長期化、深刻化した結果、秋になっても疲れやだるさなどが続く新型秋バテが出ている事に御注意下さい。

冷房冷えや内臓冷えも、暑いはずの夏に身体を冷やしすぎてしまった結果、全身の血めぐりが悪くなり、疲れやだるさ、心のしんどさとして出てきます。秋バテ対策には冷房や冷たい食事で冷えた身体をじんわりと温め、全身の血めぐりを良くすることや、ゆったりリラックスする必要があります。

ぬるめの湯にゆっくり入り、炭酸入りの入浴剤を活用し全身を温め、血のめぐりを良くすると効果があります。

夏から秋になると、日照時間が減少して明るさが低下します。精神の安定化を保つ作用のある脳内の神経伝達物質で、食欲の調整にも深く関わっているセロトニンは、日光にあたった時間によって分泌量が調整されます。日を浴びることが少ない秋には、夏に比べセロトニン分泌量は減少してしまうから食欲が湧き、食べる事によって心身の調節をしています。だから食欲の秋です。ダイエットや美容の為に体調や心が壊れたら取り返しがつきませんから心の命じる様に食べて下さい。

ニラ、葱、生姜など体を温める食材を使い豚肉、かぼちゃ、色の濃い野菜を摂取するとか、味噌汁、温かいスープ、鍋料理で身体を温める事も効果があります。

食べる事や入浴の工夫でかなり秋バテから来る心のダメージを防げます。

これを生活の中で参考にしていただければ幸いです。
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