最近は昼は夏なみの暑さですけど夜は冷えてきます。寒暖差が激しくなっています。寒暖差、気圧の変化は私達の心身に影響を与えます。
気温や気候の変化や、それにともなうホルモンなどの内分泌系や自律神経系のバランスの変化が体内環境を調整する自律神経にモロに影響します。
自律神経が乱れることによりストレスも発生します。ストレスから心身ともに疲弊することから、仕事の能率は低下し、意欲も下がってゆきます。影響は仕事以外の面にも及びます。忙しい生活は余裕を無くし良好なコミュニケーションが取れなくなるなど、対人関係面に影響を及ぼします。身体面では、血圧が高まったり、睡眠不足に悩まされたり場合によっては胃潰瘍や円形脱毛ができる場合すらあります。
先々の不透明さから不安感が高まったり、気分が滅入ってきたりします。これがひどくなってくると、うつ病などの精神疾患を発症する場合もあります。
自律神経の乱れから心身を守るためにペットと遊ぶ、ベランダで花チューリップや野菜を育てる、あるいは野鳥観察をしてみる…。動植物との触れ合いは、カリカリした気持ちを鎮め、穏やかなリラックスモードへと導いてくれます。
花や緑の香り、鳥や虫の声、木々を揺らす風、きらきらと光る水面…。その気になりさえすれば、都会にだって五感を刺激し、気分をリフレッシュしてくれるものはたくさんあります。
ここに来ると気持ちが落ち着く、元気になれる場所を見つけましょう。大分、状態は変わってきます。
これを生活の中で参考にしていただければ幸いです。
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