明日が週の半ば水曜日です。そこで、ざせつしたり、めげない心を仕事や学業、恋愛でも持つ様に今日は考えてみました。実際、楽観的な人のほうが学校の成績もよいし、就職してからも仕事で成果を出していることが、心理学の研究データからも実証されています。
ものごとのよい面に目を向けることが積極的な行動につながり、悪い面に目を向けることが消極的な姿勢につながります。それによって可能性が開かれたり閉ざされたりします。
失敗、失恋、壁にぶつかる、成績低下は現実に誰にもあります。そこで落ち込む人間と失敗、失恋、壁にぶつかる、成績低下から学ぶ人間。その分かれ道が大きく開きます。
人間は本能だけでは生きられなません。人間は経験から学ぶことで社会適応力が身についていきます。挫折というのは学びの大きなチャンスです。失敗を繰り返すことが生きる力を高めてくれます
大事なのは、挫折を回避することではなく、挫折を乗り越えることです。乗り越えた経験が自信につながっていきます。
人間は人生で必ず何かに転びます。不安定な人生の流れだからこそ、転ぶことに対してきちんとした認識をもち、自分らしく起きあがろいと言う心が大切です。転ぶことは、何も怖いことではありません。転んだら、起きあがればいいだけです。この簡単なことに、意外にも人はなかなか気づいていない現実があります。
自分が転ぶと想定している人はそういないので、転んだ瞬間に慌ててしまい、起きあがる方法が見つけらず悩む人は多い。また、あわてて起きあがって、こんなはずじゃなかったと後悔する人も多い様です。
転ぶことを恐れることはありません。何度転んでもいい。起きあがりさえすれば。転んだ時に見る風景というのは、起きあがっている時に見ている風景とはまるで違います。転んでみて新しく発見することもあれば、初めて気づくこともあるでしょう。転ぶことは、決して無駄なことではありません
決して諦めない、めげない、へこたれない心の持ちようにつながれば良いのです。また人にSOSを出せば良いのです。自分でたった一人で120%のパワーで突っ走っている時よりも、いろんな人から60くらいの力がもらえている今の方が、たくさんの力が集まってくると思います。
肯定的発想、人のせいにしないで生きる、感謝して生きる。こうした心がめげない心の筋肉をつけてくれます。残りの半週間に出発しましょう。
これを生活の中で参考にしていただければ幸いです
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