mixiユーザー(id:14855706)

2020年01月29日23:13

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人生を祝福に修正する方法があります。

自分の人生を振り返ってみて、何度もケースは異なっても同じ様な、また不毛な失敗を繰り返し幸せになれないと嘆く人は結構、多くいます。

なぜか同じようなタイプの異性に魅かれて心が傷つくような失恋を繰り返す。就職の面接や好きな人とのデートなど人生の肝心なところになると上がってしまい失態を犯します。

それは子どもの頃に親や環境から受けた習慣で子供の頃に無意識に自分で自分の人生のシナリオ作り上げ、それを土台に人生というドラマを演じている事が原因です。それは無意識に自分の中に刷り込まれ自分の判断や行動を支配しているのです

人間は気付かないうちに人生シナリオに乗せられて似たような失敗を繰り返しやすい傾向があります。しかし自分の人生のシナリオに気づくと、書き換えることで、同じような失敗を避け、より生産的に幸せに生きることができるようになれます。

自分の人生のシナリオは自分で書き換えることができます。長い間自分の中のルールとして無意識に作動してきたものなので習慣化している可能性があります。
心理学で、自分に不信感があればあるほど、小さな目標には見向きもせず、全く何もしないか、選ぶときには達成困難なものを選ぶという行動力学がそれです。

実現不可能な目標を選びやすい。それを実現しても最終的に自分を待っているのは孤独であり、何の魅力も感じないと覚ったとき、人は無力感に襲われます。しかし、その目標を失ってしまうと自分が自分でないような気がして、また、周りの目も気にして、あなたは結局その目標の魅力のなさに対する気づきを否定して、その感情を押し殺して努力を続けてしまった事に気づいた時に待っているのは心の崩壊です。

今の自分を満足できないために今の満足を続けるところに幸せがあるのに、先のまた無理な幸せばかりを追い求めてしまう人の特徴は普段何をしても、あまり褒めてくれない親が、勉強していい成績を取ったら、やたらと褒めてくれたことはありませんか。それは、親があなたに、無意識的に、立派になれと要求しているのです。だけど、そうやって立派になっても、幸せになれないことに気づく時に心の書き変えが出来ます。

目標は、今の満足をどのようにしたら続けられるかということが基本になっていないと難かしい選択になります。今満足していないなら、満足することを探す事です。今は遊びと仕事の気分の切り替えがうまくできないでしょう。遊んでいても全然楽しくないかもしれない。まず人の少ない河原などのリラックスできる場所をみつけて、そこでゆっくり健康だった過去を思い出してみれば、必ず何か一つぐらいはやってみたいと思うことがあると思います。木登りはしませんでしたか?星を見ませんでしたか?釣りはしませんでしたか?

そうすれば、昔感じていた満足感が、次第に戻ってきます。そして、面白くなってきたら、本格的にやりたい趣味を始めてみることです。そのうちにやってみたい目標が見えてきます。そして、目標が決まったら、その目標が達成された後の成長した自分の姿を思い描き、それをイメージとして大事に何度も口に唱えるかノートに書いて心の奥底に刻みこんで下さい。鏡に向かって何度も言うのも良い方法です。

まず考え方をあたりまえの状態に戻さなければなりません。心地よかった時代を良く振り返って、今の自分の考え方と照らし合わせ、どこがくるわされたのか、どこでくるわされたのか、昔はもっと感情豊かだったとか、どんな感性で生きていたかとか、いろいろなことをよく思い出し、昔に還ってみて、そこで見つけだした自分を大切にして、これからの生き方を決めてください。そして幸せになる行動パターンを上書きして下さい。

今日は人生脚本と言う方法で幸せ捜しを考えてみました。

これを生活の中で参考にしていただければ幸いです。
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