■中村哲さん、無言の帰国 遺族や外務省関係者らが献花
(朝日新聞デジタル - 12月08日 19:49)
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中村哲医師の話しは九州で聞いた事がある
ペシャワール会を立ち上げ、アフガニスタンからの難民の医療、さらにはアフガニスタン国内の人々の必要に応える働きへと仕事を深められ、井戸の掘削事業、灌漑用水路事業へと、人々の命にとって最も必要とされることに向かって精力的に進まれた人物だ
。アフガンの山村部は自給自足の農民がほとんどで、水不足は飢餓と難民化に直結する。一時診療所の周辺は一木一草も生えない荒野に帰し、村民は一斉に難民化した。ＷＨＯ（世界保健機関）は００年６月、飢餓線上４００万人、餓死線上１００万人と警告を発し、餓死者が続出する中、医療だけでは命を助けられないことを思い知った。行政も僻地（へきち）の末端までケアできる態勢ではなく、技術者も皆無であった。いきおいＰＭＳが住民と協力して灌漑事業を進める以外に打開策がなかったのに
初期の総工費２０億円は日本の募金によって支えられ、技術的には山田堰（福岡県朝倉市）の構造を現地風に換骨奪胎したスタイルを確立、完成度を増し、現地のイスラムにも寄り添いモスクを作ったりイスラムの神学校設立までした人だった
やらかしたテロリストはアフガニスタンにどれほどの損害を与え、仲間を苦しめたかわかっているのだろうか
アフガニスタンも、こういう聖者的人物を殺害したテロリストを放置して良いのか
アフガニスタンのテロリスト放置に疑問や不信感のある方、詳しい情報や実態を知りたい方は私のマイミクさんが建てた『ベルばらと今の日本を考える』コミュ
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